フーガのドライブ・マイクロロン施工に関するカスタム事例
2021年01月09日 23時22分
現役職業運転手のクルマ変態です。運転と車が好きで、この商売やってます(ゴールド免許) 過去にカー用品に勤めていた事もあり、ノウハウを愛車に活かしてます。クルマって、改造すればいいってもんでもない。むしろ改造なんてしちゃいけない事w 『走り』に重きを置いているため、変な事はしません。セダンに乗っていますが、スポーツカーとして運用しています。 ホンの少しの差やフィーリングの違いを解る乗り手でありたい。 『1%の差を笑う奴にチューニングを語る資格はない』
相模湖のコンビニに佇む愛車の図
当然、大垂水峠もセット運用( ̄▽ ̄)
↑コイツをやったワケですよ。エンジンオイル交換と同時にね?
↑はいいいぃ?
『直ちに30キロ走れ』だとう?!(><)
朝5時から12時間仕事してきましたワタシ!
うん、まあ、空いてさえいれば30キロなんてチョロいけどさ( ̄▽ ̄)
いや、むしろ『100キロ走れ』てコトだよな?(⌒-⌒; )
施工が簡単だから高いほうのマイクロロンにしたのに_| ̄|○
いや、走りましたとも。ええ。仕事上がりの作業着のまんまね。しかも、仕事中にご飯食べた記憶が無いんですよね。ワタシ、仙人になったりしたのでしょうか??
↑ついでに買い物した
マイクロロン XA
評価
エンジンオイル交換と同時に施工
燃料用マイクロロンも同時に投入
出庫した瞬間から差がわかった💡
ここのお店は何十回も入庫してるから、傾斜・勾配の影響ではない。十分ほどのアイドリングの後に出庫したんだが…トルク太ったのが体感できた。
元々、アクセルペダルをほとんど踏み込まずに走れるクルマ。さらにアクセルの開度が小さくなった(もはやアクセルペダル動いてないんじゃね?)。
燃料マイクロロンは以前の使用で効果を体験してる。その効果とは別物の成果をこのマイクロロン XAは持っている。
『飛ばさずに100キロ走れ』というミッションを鉄の自制心で完遂させたが、通常盤のマイクロロン は『半分入れてから飛ばさずに100キロ走って、残り半分を入れてもう100キロ飛ばさずに走れ』という鬼畜仕様。通常盤の施工には一晩かかる。
評価続き
我慢の100キロを二時間ほどかけて走破。その後、いつもの峠ルートへ(大垂水峠2回め)。−3℃まで冷えた。ちなみに1005hPa。水温は85〜90℃あたりをキープ。
体感できた効果は
静粛性向上
トルク増大
とにかく静かに回る。そりゃ回せば音は出る。音質がいい。Dレンジ街乗りだと『高級車』みたいに静かに走る。タイヤノイズとサンルーフバイザーの風切り音のほうが遥かに煩い。
トルクが増えたのを顕著に感じたのが、4速の加速感(ちなみに5速AT車)。3速で高回転を使うより、4速で真ん中を使う方が速度計の針の動きがいい。元からそういうクルマだったけど、マイクロロン XAでハッキリした。トルクで加速していける。
謳い文句の『圧縮力を増大させパワーアップ』を実現してるというのか?!ピストンリングを修復したとでも?!
ちょっと理解が追いつかなくなりつつも、投資に見合った効果を得られたため、満足度は高い\(^-^)/
もっと良い状態があるんじゃないか?もっと良くできるんじゃないか?
油脂類への投資は、この願いを低コストで叶えてくれます。
やり出したらキリが無い。次はブレーキローターとパッド、キャリパーオーバーホールとブレーキラインをやりたいね。
その次はサスアームのブッシュ類←サスアームassyになるだろうから、コスパは最悪。アライメント取り直してから判定かな?
趣味と実益を兼ねる生活してます( ̄▽ ̄)
クルマの発するシグナルをキチンと拾わないと長生きできない商売やってますし。
程度の悪いクルマは埃っぽい←最近の教訓(^_-)