インプレッサ WRXのLSD移植・シュアトラックLSD・初体験作業に関するカスタム事例
2021年05月15日 12時51分
2023年11月15日… 新車で購入したGC8Aが無事に?30年経過しました。 目標にもしていた所有30年を遂に達成しました!🤣 だからといって手放すわけなく…今後は死なば諸共の精神で乗り続けていけたらと思っております。😆
ついに…自分の住む広島県に緊急事態宣言の発出が。😭
しかし…今、コロナに対する気の緩みも言われたりしているので、改めて気を引き締めて感染予防に努めて行こうと思いましたね。😓
で…そんな状況だから…て、わけでもないのですが、ガレージ変態籠りでのメンテ•維持活動しながら自粛休日を過ごそうかと思ってます。😉
今回は、リアデフのデフ玉交換をします。
これは…GC8仲間がR180デフに変更するので、R160デフケースごと要らなくなるとのことで譲って貰ったデフです。
これのLSDがシュアトラックで、自分の変態号のビスカスよりは効きが強くて、機械式LSDより効きが弱いLSDになるんですよね…で、シュアトラックは非分解式のメンテナンスフリーなLSDで、サーキット走行はもうしないと決めているので街中オンリーな使い方には合ったLSDと思ったので移植します。
因みに…シュアトラックLSDの中身はこんな感じだそうで、通称カム式とも呼ばれているようです。
本当は…デフケースごと譲ってもらったので、そのまま移植できれば1番いいのですが、我が変態号GC8Aはファイナルギア比が違うのでデフ玉だけを移植することになります。😅
恥ずかしながら…28年間乗り続けていながら、デフ玉脱着は初体験な自分です。😅
一応ローラーベアリングの新品予備はストックしてあるのですが、現状のベアリングがいい状態だったのでベアリングはこのままでいくことにしました。
サイドのベアリングホルダーのオイルシールは新品に交換です。
シール抜き取りには、裏側から塩ビパイプのエンドキャップにピッタリサイズがあったのでそれを使用して打ち抜き、新品シール打ち込みは表から塩ビパイプのストレートジョイントを使用しました。
余談ですが、オイルシール類の交換にはホームセンターで手に入る塩ビパイプ用の部品に使えるサイズのがけっこうあるので、オイルシール片手に探したらジャストサイズの物が見つかったりしますよ。😆
あとは…LSD本体からギア比の違うリングギアを外して移植準備はOKです。
次は変態号からデフケースを下ろして…LSD交換になりますね…まぁ初めての作業ですし焦らずゆっくり作業を進めていきたいと思います。😅