アテンザスポーツワゴンの脚周りメンテナンスに関するカスタム事例
2021年10月24日 22時36分
マイカーとしてずっと乗っていたいと思う唯一無二のクルマ、初代前期アテンザ。 修理・メンテナンス・カスタム投稿がメインです。 作業記録を兼ねて投稿しています。よかったら覗いていってください。 二輪、四輪共にメカニックをしていたので自宅で作業出来る事に関しては工賃は掛からないとはいえ、既に当時の新車価格を超える部品代、塗装代、ショップに頼んだ修理代が掛かってます。😅
メガトン級(死語)に重くなった腰を上げて、
前後のスプリングシートとフロントアッパーマウントを交換しました。
バスマット使うようになってからクリーパーの出番無し。
2枚重ねにしていたスプリングシートは見事に潰れてます。
ダンパーケースは錆で塗膜が浮いてます。
右が新品のアッパースプリングシートとアッパーマウント。
KONIのカートリッジを組むために手に入れた、中古のダンパーに付いていたアッパーマウントは中のゴムが上方向に潰れてます。
ここには車重は掛からないので、ダンパーの縮み側の抵抗と反発によるものですね。
指先で縮められるKONIのダンパーだと、こうはならないはず。
ダンパーシャフトが純正より太いので穴を少し拡げます。
やっぱりスプリングシートは2重にしとけばよかったかなあ。
フロントが下がり過ぎてたら外したシートを一枚挟んどこ。
ケースが錆びていた部分は錆止めを塗っておきました。黄色の錆止め買っとこ。
リアもこの通り、完全に潰れてます。
ロアシートはついでに。
ジャッキで接地状態まで脚を持ち上げて1G締め。
ラバーブッシングを使っている一般的なクルマはコレがいちばん大事。
動きが良くなるだけではなく、ブッシングが100倍長持ちします。