フィットのmurAta Yuzi / 村田 裕次さんが投稿したカスタム事例

色々あって大晦日から東京→兵庫の往復1,200kmドライブやってました。
後部座席を倒し、家のありったけの布団を積み込んで何重にも敷き、道中の静岡SAで車中泊をしながらなんとか兵庫に到着しました。

そして、帰りは愛知の南の方に宿を取って、そこで休憩がてら宿泊だったのですが、駐車場がとても良い撮影スポットだったので何枚か…。

いつもボンヤリした現像ですみません。

こういう根暗なボンヤリした現像が好きなんです。

朝焼けがとてもきれいでした。

そして、宿を出たら警察署へ…というのも、宿に向かう夕方、バイパスに対角80cm程のプラスチック容器のフタが落ちており、前の車がその横を走った際風圧で舞い上がり、それがちょうどフロントバンパーに衝突してしまいました…。

宿に到着し確認すると、フロントバンパーの塗装が一部剥がれたり、傷が付いていたり、ナンバーが歪んだりしていたものの、泣き寝入りしかないな…と思っていたのですが、
ふと思い立ってドラレコを見直してみたらフタに社名が印刷されており、それを検索してみたら地元の大きい会社の名前である事が判明しました。

正直、小さい町工場などであれば「関係ねーよ！」と突っぱねられて終わりだと思うのですが、
そこそこ大きい会社で、コンプライアンスの観点からすると多少は取り合ってくれるかな…と希望を持ちつつ、
保険会社の助言を受けとりあえず事が起きた場所の管轄にいるうちに事故として処理してもらうことにしました。

写真は盛大に日付設定がずれていたドラレコと現在時刻を比較して実際に事故が起きた日時を計算するときの写真です。

たまたま持ってきていたノートPCに動画を取り込み、色調をいじったりフレーム補完や画質を維持して拡大する処理などを行なった映像を持ち込みました。
変なタイミングですが、映像の仕事をしていて良かったと思いました…。

自分の過失でこうはなりたくないものだと思いながら、証拠の写真撮影を眺めてました。

その後帰路についたのですが、海老名あたりで力尽き仮眠を…と思ったら朝になってしまいました。
まあ、頑張って起きて事故るよりマシなので、安全運転で1,200kmの旅を終えたいと思います。