アコードの富士スピードウェイ・エンジンブロー・辛い。・きつい・乗れないに関するカスタム事例
2019年08月11日 21時57分
Twitterメインでやってます 基本的に自分の車の作業の投稿のみ 溶接、エンジンO/H、ミッションO/H まだまだ未熟者ですがなんでもやります💪💪🏻💪🏼💪🏽💪🏾💪🏿 整備士やってますが溶接作業をやっている時が一番楽しいです(笑)
本日は富士スピードウェイにて素人耐久4時間レースです!
さて走る前に点検ですよっと…
ホイールの締め付け見て、タイヤの空気圧見て…
オイルのレベル見るのにボンネット開けて…ん?
この画像だと普通なんですが、タイベルがインテーク側のカムプーリーから半分ほど外側に飛び出していました
もちろんタイベルのカバーもベルトで削れてエンジンルームの運転席側はベルトやカバーの削れ粉で真っ黒…
さっきまで普通に走っていたのになんだこれは!!!
と思って速攻でクランクプーリー外してタイベルカバーも外したら…
ポロッと何か落ちてきました…
ボルトですね…( 。・-・。`)
タイベルのテンショナーベアリングの支点になるボルトが折れてました…
そこまで太くもないM8のボルトだし、修理書見ながら組んでいるのでオーバートルクによる破損は考えにくい…
金属疲労で折れたのでは…と思ってます😅
このベアリングの支点になるボルトが折れ、ベアリングが傾いて外側にタイベルが出てきてしまったようです
幸いタイベルのコマ飛びや外れてバルブヒットからのブローにはならずに済みましたが…
このまま走っていたとなると恐ろしいです…
折角この日のためにエンジン間に合わせて仕上げて、アライメントやら何までバッチシ決めてきたのに走れないとは…
ただ自分のチームはRA NAクラスで3位表彰台に乗ったみたいです(≧∇≦)
冬にはリベンジしますぜ…