レヴォーグのxrmさんが投稿したカスタム事例
2022年11月23日 21時02分
前に取り付けが完了しているデジタルミラードラレコMAXWIN MDR-A002は、駐車監視機能が備わっています。駐車監視すなわち、エンジンが停止ている状態で車両バッテリーを使い録画する機能です。その為、バッテリーに負荷が掛かり、早く劣化する事になると思います。それを防止するべく、ドライブレコーダー専用補助バッテリーICELL-B12Aを導入することにしました。コレを入れることにより、エンジン停止と同時に車両バッテリーから切り離され、iCELLバッテリーのみで、ドラレコ駐車監視機能を動作させる事が出来ます。
本体は運転席下に設置しました。
接続には、約20Aのフューズより主電源を取ります。
ACCを接続し、出力側にドラレコ電源を接続する事で、エンジン停止と同時に、iCELLのバッテリーからドラレコに電源が供給されます。
ドラレコ駐車監視は消費電力を抑えるためにタイムラプスにて録画されます。
私は、4fpsに設定しました。
コレで約7Aくらいだそうですので、B12Aで約18.8時間位持つそうです。
MDR-A002は若干消費電力が大きいので余り持ちませんが、他のドラレコ駐車監視モード時はもっと少ない物も多くありますので、24時間以上動作する物もあるらしいです。
このバッテリーの特徴として、急速充電機能に優れていて、空っぽ状態から100分程で満充電できるそうです。
私の場合は、自宅以外の駐車場に停めた場合のみ、駐車監視モードを使うようにしますので、監視時間設定を6時間程に設定しました。コレでいくと、iCELL B12Aのバッテリー容量の30%ほどしか使いませんので、設定時間の6時間使ったとしても30分も有れば、満充電できるそうです。
また、旅行等で長時間の駐車する場合は、設定時間を長くすれば対応できるし、旅行ならば走行時間も100分を下回る事もそう無いかな?!と思います。また、ドラレコには衝撃検知機能もタイムラプスと共に作動さす事ができ、タイムラプスより更に消費電力が少なく動作出来るみたいです。コレを同時にタイムラプスと設定すると、タイムラプス設定時間を超えても衝撃検知はバッテリーの電圧が低下するまで作動するとのことです。