パンダのフィアット・パンダ・マフラーに関するカスタム事例
2019年04月28日 21時22分
本日のメインディッシュ。
中間タイコの綿抜きである。
パンダは10年前の車なのでボルト取れるかなと考えていたのだがすんなり取れた。しかし、テールと中間のパイプの差し込みが抜けないこと。とにかくKURE556を吹きかけ引っ張ったり叩いたりしたのだ全くだめ。そこで親父が登場。バーナーで炙って無理やりグリグリねじったらものの数分で取れた。(さすが)
すぐさま取り外してお腹を切開。
綿を取り出す。ここで失敗したのが軍手のみマスク無し。手はチクチクするわ繊維は吸うわで将来が心配になった。
マスクとニトリルは必須だなと改めた。ズボラは良くない。
そして下手ながら溶接。いつもは適当すぎるぐらい適当なのだが今回は時間に余裕があるのでゆっくり穴ができないようにやってみた。
見栄えは悪いが多分穴は空いていない。多分....。
その後耐熱スプレーを吹きかけて取り付け。
まずは中間のみで音を聞いてみた。
エンジンをかけるとフィアットらしい「あの」堪能的なサウンドが響いてきた。良い音だ。と浸りつつアクセルを煽るとアバルトと同じ心が刺激される乾いた良い音がなった。
期待以上で嬉しかった。急いでテールを取り付けエンジンをかけてみる。あれ?音がしない?そうパンダの消音性能は極めて高くテールの太鼓まで綿がびっしり状態なのだ。かなりガッカリしたのでテールは自作するかフィアットチンクかアバルトチンクのテールに変えようかと思う。