K.K さんが投稿した#一生の思い出・#日本軍機・#ドレミコレクションに関するカスタム事例

こんにちは！

今日は一生分の思い出ができました

夢の日本軍航空機のコクピットへ乗る事ができました

SNS投稿のオッケー頂いてます

勝手な止め方ではないです🙇‍♂️
きちんと指定内です🤗

地元岡山の川﨑Z系バイクの超有名ショップ、ドレミコレクションさんが製作された、日本陸軍三式戦闘機(飛燕)のレプリカと実機の見学へ行ってきました！！

名単車も公開してあります。単車も好きですが単車はまだ身近なので今回はスルーです💦💦

圧巻、感無量でしかありません

陸軍
三式戦闘機　飛燕(ひえん)

実物や色々な資料、携わった方の証言でリアルに再現されてます

リベット留によるボディーパネルも本物に近く再現されてます
鈑金で再現されたそうです

本物計器を多数使い、再現されてるとのことです！

まずコックピットへ搭乗させて頂ける事などあり得ません

操縦桿　本物です

子どもの搭乗は基本的に大変難しかったのですが、祖父が一式戦闘機(隼)の特攻隊出身でしたので、子どもに操縦桿や計器類を触らせないを絶対条件で特別に御理解頂け、我が子2人搭乗させて頂きました！泣

色々な思いが込み上げて感無量で涙目ですが

どこの博物館ミュージアムも機体の側に行けませんし、基本触れさせて頂けません
普通はそうだと思います

❗️❗️❗️❗️触れさせて頂けるかはチケットで違うのでご注意ください❗️❗️❗️❗️

自分も当日まで触れさせて頂けるのは知りませんでした

少年飛行兵の飛行服だそうです

祖父も少年飛行兵でした

祖父は自分が小学校上がるくらいに亡くなってしまいました。
オヤジが祖父の事を教えてくれてました！

祖父は少年飛行兵で当時16歳と聞いています
終戦間際、特攻出撃になりましたが、祖父だけエンジン掛からず助かったそうです
終戦間際で部品も無く、直せなかったそうです

仲間は飛び立ってすぐに米軍機に全機やられ助からなかったそうです、、、、、

最近の日本社会の考えでは御理解難しいかもですが、戦後自分だけが助かった事が辛かったようです

ですが祖父が居てくれたおかけで今の自分や家族が居ます

🫡が恥ずかしくて出来なかった息子

三式戦飛燕を丁寧に教えてくださったスタッフの方も以前ハコスカ乗ってたそうです！
何かのご縁です

祖父の機とは違いますが、祖父が見た様な光景を見させて頂いた、武社長に大変な感謝しかありません。

本物の飛燕も公開してありました

当時のオイルの香りがそのまま残ってました

なんとこちらの実機に搭乗していたのは岡山県出身の方で、68戦隊隊長、垂井様　写真右の方でした

飛燕はエンジンが複雑な分故障が多かったそうです、垂井様、数回不時着したそうです

垂井様の最後はこの飛燕に搭乗での戦死ではないそうです
敵の機銃掃射で亡くなられたそうです

当時、御遺族の元へ骨は帰って来なかったそうです

遅くなってでも飛燕が垂井様を故郷へ届けてくれたのだと感じました

本当に言葉では表わせない事がほとんどです

戦争は絶対にしてはいけない事です
若い命を犠牲にして、日本や家族を守ってくださった方々がおられたから平和な今があります
自分も出来るだけ伝えて行かないといけないと改めて思いました

興味ある方はドレミコレクションのホームページやニュース記事に載ってますので、そちらをご覧になさってください

有難い事に今年も何組もうちの飛燕部隊(燕、ツバメ)が帰って来てます

巣立つ頃には垂井様や祖父が戦った方へ飛んでいくんだなと思う
こんな事を思うようになった自分はおっつぁんになったのかな💡笑

帰って来て、子どもが見せてとゆうので久しぶりにお爺さんのアルバム開きました

聞く側から伝える側になったかと感じてます

こんな若さで、、、
皆様若くても立派な軍人のお顔です

長々と見て頂きありがとうございました