ユースケ@クヌギランナーさんが投稿したハイパコ・スウィフトスプリング・足回り・直巻きスプリング・車高調に関するカスタム事例
2021年04月23日 10時44分
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軽いロードスターにはハイパコ。
バネ自体が減衰力を有しているみたいだと聞くけど、スウィフトとの違いは巻き方ですかね。
レートとレングスが同じ例なら、細くて短い線を少ない巻き数で仕上げているのがスウィフト、太くて長い線を多い巻き数で仕上げているのがハイパコ。
材質の特徴の違いから構造に違いが出てるとも言えるけど、同レートである以上、縮み側の動きに大した違いはない。
レートが10kgf-mmならどちらも10kgf掛ければ1mm縮む事に変わりはない。
車重の重いRX-8にはスウィフト。
スウィフトの構造による特徴は許容ストロークは短いけど、軽いし、名前が示す通り俊敏な動き。
線が細くて短いバネは弾きが速い。
ハイパコの様に線が太くて長いバネは、許容ストロークは長く、重い、弾きは鈍い。
それ故にハイパコはしなやかと言われてるのかな?と。
ただ、ハイパコの売り文句は初期ストロークから正確にレートが立ち上がる事をアピールしているので、伸びの特性をメリットと考えるかどうかはユーザー次第かもしれない。
しかし、初期の動きを敏感に感じ取れるドライバーは少ないでしょうから、現実としては伸びの特性でバネを選ぶ人の方が多いかと。
アクセラに使っているKYBのバネはスウィフトに似てます。
アイバッハやベステックスのバネはハイパコに似ている印象。
同じレート、同じレングスでも車種や走るステージで変更してみると面白いかも?
素人の戯言なので、見当違いな事を言ってる可能性もあるので参考程度に(笑)