アコードワゴンのCE1・北米仕様・イグニッションスイッチ交換に関するカスタム事例
2021年06月05日 15時44分
昨日、職場の駐車場でエンジンがかからなくなりました。
簡単に言うと、セルを回した後にONに戻すと
電源の供給が止まってしまいエンスト。
これで一つの原因を確信しました。
キーシリンダーにあるスイッチの故障。
写真は、前の愛車のキーシリンダー。
すでにかなり外してあります。
昨日の夜は仕方なく、持っていたケーブルで
カプラーの端子に直で繋ぎエンジンをかけて
自宅まで戻りました。
これはあくまで応急のためです。
この車の鍵も持ってましたし(愛車なので当たり前)
きちんと私の車という証拠もある状態(車検証)です。
所有車以外は犯罪と間違われる危険がありますので
やらないようにしましょう(笑)
ここが最大の悩みどころじゃないでしょうか。
ネジなのに、なぜかネジ山がない。
このネジは、頭の部分がある一定の締め付けになった際
破断して取れるようになっているためです。
あまり強い力では締まっていないので
マイナスドライバーをハンマーで叩きながら
緩めて外すことができます。
外れました。
写真は前の愛車のです。
英単語がある方が日本。
数字と記号になっているのが北米。
USDMをやられている方、ここも忘れずに(笑)
これが今回の原因、イグニッションスイッチ。
プラスのネジ3箇所で留まっているだけなので
簡単に外せます。
組み直す前に、きちんと直ったのか
カプラーだけ繋いだだけの状態にして
鍵でエンジンがかかるかテスト。
問題なく直ったのを確認した後に組み直しました。
外したイグニッションスイッチを分解してみました。
端子の接触部がダメになってました。
ちなみに、この部分の部品を新品で買っても
あまり費用はかからないです。
(おそらく4千円くらい)