550マラネロのポルシェ911カブリオレ・新型コロナウィルスで相場激変・ロレックス暴落・フェラーリ暴落に関するカスタム事例
2020年04月02日 15時22分
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CTフレンズの皆さん
こんにちは😃
東京は昨日の雨から一転晴れですが
北風の強い1日で実際の気温より寒いです。
(青山通りで前に停車中のポルシェ911カブリオレ)
チャコールグレーが素敵な車だった
新型コロナ益々猛威を奮ってますが
昨日のニュース、笑えました。
🇺🇸⇨現金13万円支給
🇭🇰⇨現金14万円支給
🇰🇷⇨現金8.6万円支給(4人家族)
🇮🇹⇨現金30万円以上支給
🇬🇧⇨休業補償(賃金80%)
🇫🇷⇨休業補償(全額)
🇪🇸⇨休業補償(全額)
🇯🇵⇨マスク二枚
安部さんマスクありがとうございます。
エイプリフールか?ワラ、ワラ
つい先日まで(お肉券)でしたっけ?
(爆笑)
前置きはこの辺で新型コロナウィルスの影響で早くも車業界に異変が起きてます。
先ずはアメリカでの車の話しです。
「なぜだッ!希少な「MTフェラーリ」550マラネロが最盛期の半分近く、1200万円で売買。コロナの影響+MT人気そのものが下火に?」
内外装の仕様も理想的、価格が下がる要素はどこにも見当たらない
と言う記事を見つけました。
以前のオーナーとしては、興味深いののと今後のエキゾティックカーの動向を探る意味でも紹介したいと思います。
フェラーリ550マラネロ、つまり「マニュアル・トランスミッション搭載フェラーリ」が、米中古車売買サイト、Bring A Trailerにおいて110,000ドル(1200万円くらい)で売買成立。※もともと550マラネロにはF1マチックが搭載されていないので、全車MTではある
正直これは衝撃的な価格であり、もちろん「安すぎる」取引であるため。
これまでにも550マラネロは何度か市場に登場していますが、いずれも価格は2000~2500万円ほどとかなり高価。
いったいなぜこんな安値で売買されたのかまったくの謎ですが、やはりコロナウイルスが大きく影響しているのかも。
コロナウイルスがどれくらいエキゾチックカーの中古相場に影響しているのか数値的に把握してはいませんが、この状況で「中古スーパーカーを買おう」とする人はかなり少なくなっている可能性が大(新車のスーパーカー、数億円のクルマをポンと現金で買うような人であれば、新型コロナの影響は受けていないのだと思われる)
とあります。
日本のフェラーリ相場を知ってる人からすればエッ、と思う記事ですが、
ご存知無い方も多いと思いますが、日本では人気の無いフロントエンジン装載のV12フェラーリですが欧米では人気があり日本の現在の相場は欧米の約半値となっています。
近年のフェラーリ投資ブームにかなりのマラネロが欧米の業者に買取られたのは事実ですが。
近年、マラネロの売り物はかなり減って検索時点で3台しかヒットしませんでしたが日本ではこんな極上車が1200万円と欧米の半値ですが、ここに来て新型コロナの影響で欧米も日本と同等の価格になったと言う事でしょうか。
そしてもう一つ考えられるのは、「MTの人気が下がってきた」こと。
現在ではATのほうがMTよりも加速、サーキット走行ともに圧倒的に速いのは疑う余地がなく、シフトチェンジのスピードはもちろん、多段化によって効率的にエンジンパワーを引き出せるようになっています。
MTを求める人の数は少なくなり、そこでMTの価値自体が下がってきている可能性もあります。
フェラーリ550マラネロはこんなクルマ
フェラーリ550マラネロの登場は1996年。
エンジンは5.5L V12、出力は485馬力で、これをフロントにマウントして後輪を駆動します。
0-100km/h加速は4.5秒、最高速度は320km/hというパフォーマンスを誇り、かつFRレイアウトに起因する高い実用性、ピニンファリーナのデザインによる美しいボディも人気を呼んだクルマでもありますね。
日本ではミッドシップモデル人気で本来のフェラーリのトップモデルのフロントエンジンは不人気でしたが、日本では当時に発売予定されていたスペチアーレのエンッオ・フェラーリの最低購入条件に新車でV12モデルのフェラーリを購入して1年以上所有している事が最低条件とされていたのでかなりの数の
マラネロが当時コーンズディーラーから販売されました。
日本でのエンッオ・フェラーリのデリバリーが終了した時点では、走行距離の少ない極上のマラネロが新車の半値の1400万円位で10数台程、中古車市場に出ていたのを覚えています。
話しは変わってやはりコロナの影響での時計のお話です。
「デイトナ、サブマリーナが下げ止まらず、GMTマスターIIは過去最安を更新中、エクスプローラーの中古はほぼ定価に。ロレックスの相場はどこまで下がるのか?」
そしてこんな見出しの記事を見つけました。
さて、車の価格が下がってる話しから
時計の話しですが
日を追うごとに深刻さを増すコロナショック。
ニューヨークダウ、日経平均含め世界中の株式相場は下落を続けていますが、さすがのロレックスもそれに連動する形で下落傾向に歯止めがかからない模様です。
コスモグラフデイトナは1ヶ月以内に10万円相場を下げていて、バットマン(GMTマスターII)は過去最安を更新し続け、サブマリーナデイトの中古は100万円を切るかどうかという局面を迎え、エクスプローラーの中古はほぼ定価同様の価格にまで下がり、ヨットマスターも最安を更新といった状況です。
つまりはここ1年でもっとも「買いやすい」状況にあるのが現在のロレックス相場で、ここから戻すのか、それともまだまだ下がるのかはちょっと不明ですが
まだ下がる要素が大きいと思います。
なお、ロレックスは腕時計としての価値よりも「投機商品」としての価値が支持されているように思われ、さらにはどんな世の中であっても人々はお金を儲けようとするため、その手段たるロレックスが人気を失うことはまずないだろうとも考えています。
これまで絶大な人気を誇っていたサブマリーナも下落気味で、2月末の平均相場は1,376,798円だったものの、3月中旬では1,339,948円、そして現在は1,309,622円。※新品の最安は1,259,000円
中古最安だと1,029,850円という個体も出現しており、100万円を切るのも時間の問題かもしれません。
天下のハルクもコロナショックには勝てずに価格を下げ続け、2月末の平均相場であった1,856,127円から3月中旬では1,705,145円へと下がり、直近では1,707,048円へ。
こちらもやはり1ヶ月以内に10万円近く下げたことになりますが、新品最安は1,637,900円、中古最安は1,499,850円。
それでも定価である987,000円に対してはまだまだ高値をつけているということになりますね。
とあります。
因みに私はハルクを15年前に発売された時に55万円の最安値で新品を二本購入した事があります。近年4倍の価格がここに来て中古だと半値近くになる事になります。
今回は早くもコロナの影響で価値観や投機性の有る車や時計が値崩れしているお話でした。
とは、言ってもスーパーカーや何千万円の車をポンと現金で買うコロナなんかは関係ないっと言う裕福層の人はいるもので先日通った銀座中央通りのシャネルから出て来たマダムは誰一人お客さんの居ない店内から一人出てきて大きいシャネルの紙袋を抱えて店員に見送られていました。
きっとそう言う方の奥様なのでしょうか。
反対側のブルガリのお店はお客さんがやはり入ってない様子。
日本橋三越のルイ・ヴィトンも寂しそう。
流石コロナでも天下のルイ・ヴィトン
グループやロレックス、フェラーリ、
ポルシェなどの名だたるブランドの倒産など世界の裕福層に支度されてる為ないだろうがコロナの影響で今後もっと
これらのブランド中古市場の高止まり一辺倒の価格変動が今後変わって行く事は間違いないようですね。
おしまい