LSのスーパーハイルーメン・爆光・LED・ハイビーム・ハイビームLED化に関するカスタム事例
2021年11月26日 08時49分
日本製LED 日本製コーティング の開発、製造を行っています。 Instagram(nihon.lighting) Twitter(@nihonlighting) 工場見学を月に一回開催し(現在中止)、LEDの製造を身近に感じて欲しいと思っています。 気軽に遊びに来てくださいね。
【スーパーハイルーメンモデル】プロジェクター兼ハイビーム用を製造中です
こんにちは。
日本製LEDヘッドライトの日本ライティング内藤です。
今日はスーパーハイルーメンモデルのお知らせです。
以前、スーパーハイルーメンモデルをハイビームとプロジェクターに取付けて検証を行いました。
検証をまとめた記事はこちらです。
https://minkara.carview.co.jp/userid/3076797/blog/45556672/
この検証でわかったことは、ハイビームとプロジェクターに取付けると諸々支障があるということ。
そこで、社内で話しあった結果、
「ハイビームとプロジェクター用を製造したら良いのでは?」
誰が言ったのか今となっては忘れましたが、「それ良い!!」と思わず膝を叩いてしまいました。
あれから、コツコツと試作品を作り、検証をし。試作品を微調整し、検証をし。
その工程を繰り返して1ヶ月経ち、ようやく納得する試作品が完成しました。
そこでアクアに取り付け検証しました。
【ロービーム(プロジェクタータイプ)】
●ハロゲンバルブと比較
●ハイスペックモデルと比較
最高点はほぼ変わりませんが、照射範囲が広がっているのがわかります。
●フォグランプも点灯すると
【ハイビーム】
かなり先まで明るく照らしているのがわかると思います。
また、今回はフォグランプにもスーパーハイルーメンモデルを取付け撮影したら、もう、昼間のような明るさになりました。
ちなみに、ハロゲンのロービームのみの明るさはこちら。
※ロービームのみの点灯なので参考になるか分かりませんが。
ロービーム、ハイビーム、フォグランプ全てスーパーハイルーメンモデルを取付けると、夜道の運転は本当に安心できると感じました。
それくらい明るかったです。
具体的なカンデラ値や配光については、また後日お知らせさせていただきます。
今回はスーパーハイルーメンモデルのプロジェクター兼ハイビーム用タイプの製造についてのお知らせでした。
それでは。