タントのかずさんが投稿したカスタム事例
2023年06月13日 12時37分
バイト先の代車のL150Sが急に爆音になったので見た所純正あるあるのマフラー腐食によるマフラー折れです。純正は鉄製なので大体溶接の部分で折れます😓
更によく確認するとタイコの前のパイプの部分が変な方向に曲がっています😨
多分折れた後走行し折れた部分が下がり路面迄折れた部分が下がり段差に当たり曲がったみたいです。
マフラーを替える前に要確認する場所ですがマフラーのフランジボルトの状態を確認します。
熱による腐食で錆が酷いと大抵手で緩めると捻切れます。初見は問題無さそうですね。
インパクトで緩めたので問題無くボルトは外れました。ボルトは見た限り錆びも少なくあっさり取れたので再使用します。
インパクトを使わず緩める場合じわーっと緩めるのではなく一瞬一気に緩めるようなすると大体綺麗に外れます。じわーっと緩めると緩むのではなく捻れるので捻切れます。
中古のフロントマフラーを取り付けます。
純正マフラーは鉄製で社外品(メーカーにもよりますが)はセミステン製からステン製に変わったみたいで長持ちします。
フロントマフラーにマフラーバンドを取り付けたらリヤマフラー(パイプ)を取り付けます。
リヤマフラーを取り付けようとしたら一番後ろのバンドが相当引っ張られて伸びていて修正か必要になりました。
マフラーが折れた時に折れたマフラーが路面の出っ張りに引っ掛かり後ろに押されたみたいで車体側のステーが後ろ側に曲がりリヤマフラーのステーも前側に曲がっていました😓
車体側のステーを前側に曲げてリヤマフラーのステーを起こす様に曲げて修正して取り付けました。
各取り付けを確認してエンジンをかけてみると爆音状態から正常な静かな排気音になりました。これで静かに走れるようになりました。
マフラーが折れたらそのまま走行せずレッカーを呼んで移動するか折れたマフラーが垂れ下がらないように下でくくり垂れ下がらないようにして移動させた方がいいです。
そのまま走行すると爆音状態で加速も悪くなり燃費も悪化、最悪垂れ下がったマフラーが路面の出っ張りに当たり突き上げて他の部分も破損し修理代もかさむことになります。