スカイライン GT-Rのエンジンフルオーバホール・ダイナパックセッティング・LM Limited・GTIII-SS・RB26DETTに関するカスタム事例
2021年08月29日 00時25分
セッティング、車検及び全ての追加作業が完了したとの連絡を受けました。
全国で続いた長雨もこの週末は止み、晴れの予報、、、、行くなら今しかないと決断し、新幹線に飛び乗りました。
このご時世、死んでも主治医に迷惑をかける事のないよう出発前にPCR検査にて陰性を確認(モデルナ製ワクチン2回接種完了済)
数時間後には、500キロ彼方の愛車とご対面
今回も追加購入が色々と、、、、
以前のタイヤはSドライブでしたが、セッティング入庫時に主治医から、パワーを受け止められず危険と諭されタイヤ交換
人生初ネオバ
また、ホイール以外どノーマルの外観を貫いて来ましたが、腰高感がどうしても気になり、以前から装着を検討していたHASEMI SPORT製を主治医御用達の板金屋で青×黒に塗り分けして頂き装着
日産とは切っても切れない関係にあるHASEMIとIMPULについては、個人的にNISMO同等品の扱いです笑
水平部分を黒で塗り分けた事で、ホイール、Fリップの黒との相乗効果で良い感じに接地感?が出たような、、、、自己満ですが😅
そして、肝心のセッティングの方は最終的に、、、、
ダイナパック計測補正無し
506.6馬力 6440rpm
61.6kg/m 4259rpm
補正あり(補正係数1.15)
582.6馬力 6440rpm
70.8kg/m 4259rpm
製作時はレスポンスと回転フィール向上のみ要望し、パワーは度外視でしたが、主治医の技術を注ぎ込んだエンジンと緻密なセッティングにより、ダイナパック補正無しで500馬力越えのパワーを発揮するに至りました。
容量の小さいR35インジェクターと、社外としては最も小ぶりなGTIIISSタービンの組み合わせでこれだけのパワーが出れば大満足です。
主治医曰く、タービンに頼って高ブーストで無理矢理パワーを出している訳ではなく、エンジン側が余裕を持ってタービンの性能を引き出している状態との事、、、、今後の発展に夢が膨らみます😎
名残惜しいですが、福岡に帰ります。
主治医や鳥取の皆さんと一杯やりたいところですが、、、、今はその時ではありませんね。
無事、福岡に到着して車庫に格納しました☺️
途中の高速でフルブーストまで踏み込んでみましたが、レスポンス、パワーそして音(笑)全て最高です。
後は基本的なメンテナンスしっかりとやって壊さず大事に永く乗ります。
思えば、主治医の店に入庫してから1年3ヶ月が経過していました。部品発注開始からは2年以上経っています。やっと完成したのだと思うと感慨深いものがあります。
予定は大幅に超過しましたが笑
理想通りの車にしてくれた主治医には感謝しかありません。
これからも、私のLMは進化し続けます。
私の鳥取詣は続きそうです。