かずさんが投稿したカスタム事例
2020年09月24日 00時04分
軽からトラック、果てはバイクも整備から弄り迄してます。 みんからにも相当数記録上げてます。
車検で入ってきたハイエースですが朝一ブレーキを踏むと鳴くと言うので確認をしてみると後ろが鳴いてる感じなのでまずリヤドラムを外して面取りしてもう一度確認してみるとブレーキ鳴きが止まったかなと思っていたら長めに甘踏みするとやはり鳴のでフロントも面取りする事にします。
キャリパーを外す前にローターを見てみると内側と外側の端に錆が出ています。
更に指で触ってみると錆の部分とパットが当たっている面と若干段差があるのが感じます。
キャリパーを外してパットの当たり面と端を見てみるとパットの端と錆の部分が当たっている感じです。
パットを外してパットの端を見てみるとパットの角が毛ば立っています。
パットの角を削っていきます。
削り度合いはローターの減り、ローターの端の錆び具合、パットの角の当たり具合で変えます。
今回はこの位の削り具合です。
スライドプレートを外してブレーキダストをワイヤーブラシで綺麗にして薄くパットグリスを塗りパットをセットします。
セットするとこんな感じでパットの端を削ったのでローターの錆びの部分に当たっていません。
キャリパーを元に戻し反対も同じ作業をします。
左右面取りをしたあと試運転をしてみるとどの踏みかたをしてもブレーキ鳴きしなくなりました。これで不快なブレーキ鳴きを聞かなくてすむようになりました。
部分に鳴きを止めるアイテムは色々出ていますが一番この方法が止まる気がします。