3シリーズ セダンのぶたちゃんさんが投稿したカスタム事例
2020年12月29日 19時50分
brembo取り付け計画
②車両装着編その(1)まず、面倒と言われているリアから。
純正キャリパーはもう使わないんで、ブラケットごと、ごっそり外す予定でしたが、、
キャリパーブラケット固定ボルトを緩めるのに、工具が死ぬ程掛けづらいため、仕方なくキャリパー→ブラケット本体の順で外しました。
ローターの固着も物凄く、、
最初は簡単な釘打ち用の小型ハンマーで、バックプレートの1/4バウムクーヘン型開口部(キャリパーが付いていたスペース)から、ローター裏側をカンカン叩いてましたがビクともせず!
タイヤハウス内でトンカチを振るという行為は、バックスイングがどうしても小さく、思った程のインパクトがありません。
途方にくれながら、倉庫内を物色していると、頭が缶コーヒーよりちょっと小さい位の、かなり大型のトンカチ発見!
5〜6回ぶっ叩いたところで、ガコッ!とローターが外れてくれましたよ、ふぅ〜
前の写真の通り、E90のリア・バックプレートは、フライパンのような形状でローターを包み込んでいます。
このままじゃ、大径化したローターが干渉するので、エッジの立ち上がり分をカットして、フラット形状に近づけます。
バックプレートの面積は少し小さくなりますが、外しちゃう人もいる事を考えれば、上出来でしょ?
加えて、ビッグキャリパーを収めるために、バウムクーヘンをもう少し食べないとダメです。
この、バックプレートってのは、もう少し頑丈な物かと思ってましたが、実際には缶コーヒー(また!)の缶かと思える程の薄さで、この日のために買っておいた金切りバサミじゃなくても、剪定バサミくらいでじゅうぶんですね!
サイトでよく見かけるように、ハブ面の周囲、バックプレートのサビ、汚れをテキトーに落としておきました。
後は特に難しい所もなく、ローター→キャリパーの順に組み付け、純正ブレーキホースを外して、ブレンボ純正ステンメッシュホースへ継ぎ変えで、ひとまず1箇所完成(エア抜きまだですけどね〜)
ただひとつ不思議だったのは、ベルハウジングのインナードラム径は純正と同じく160mmの筈なのに、サイドブレーキシューを目一杯縮めないと、入って行きませんでした。(純正インナーが摩耗していたということか?)
途中、ソケットが短くてキャリパーボルトに届かず、息子の自転車を借りて、ホームセンターまでエクステ買いに行ってたり、慣れない作業でとにかくあっちもこっちも締め付けが固い固い!で悪戦苦闘し、1箇所終了で、辺りはもう真っ暗!
とりあえずウマかけたまま、1夜を過ごす事に。
本日、2台分のガレージのど真ん中を占領して作業し、夕方には終わるはずだったのに、実際にはまだこの有様orz
夜遅く帰ってきた息子が間違って突っ込んで来ないよう、一応、三角板立てときました〜笑