CR-Xのプラグコード交換・ラジオ・ノイズに関するカスタム事例
2023年10月15日 14時19分
最近、エンジンをかけるとラジオに雑音が入るようになり、アクセルを踏むとさらに酷くなっていました。エンジン関係でノイズが漏れていると予想して、とりあえず手軽に交換できるプラグコードを交換しました。
車を買った時から装着されていたノロジーホットワイヤーも最低でも13年経過、走行距離も5万キロほど使用。そろそろ交換時でしょう。
そんな訳でNGKや永井電子のプラグコードを買おうと思っていたのですが、数年前にバラスポ乗りの知り合いから殆ど使用していなかったと思われるプラグコードとブラケットを貰っていたので使ってみることに。
SUMITOMOと書いてあるので住友電工製でしょうか。1987とも書いており2代目CR-Xのデビューイヤーと同じ数字です。
デビュー当時の写真を見ると赤いプラグコードだったのでもしかしたら純正品なのかもしれません。
取り付けはよくある話、全部いっきにプラグコードを外したので繋ぎ方が分からなくなりました。
エンジンのベルト側からシリンダー番号1、整備書を確認してデスビキャップの「C」マークを1として時計周りに3、4、2ということなので、そのように繋げました。コード長さがそれぞれ違うので、あまり変な繋ぎ方は出来ないと思いますが。
交換後、試走してきましたがまだチラホラ雑音が入りますが聴ける状態には戻りました。たぶん不具合が起きる前と同等だと思います。フィルムアンテナに変えてあるので元々受信が弱いのもあるでしょう。
走りに関しては特に違いが分かりませんでした。古い車なので壊れず普通に走ってくれればそれが一番です。