スイフトスポーツのDIY・カナードに関するカスタム事例
2019年10月22日 17時27分
アールズのリヤバンパーにカナードを付けました。
付ける理由としては下記2点
・サイドスポイラーとの統一感
・空力
サイドスポイラーはトップフューエルで、且つオプションのサイドスプリッターを付けているので、そのスプリッターとの統一感ですね!
空力は、風洞実験とかやったわけじゃないから、正直分かりませんが、サイドと同じくトップフューエルのリヤスポイラーには、オプションでスプリッターが選択できるので、同一の形状があれば効果があるんじゃないか、、と、安易な考えです。
手元にあった数年前に買ったカナードです。
アールズのリヤバンパーに付けるには先端部分がはみ出すので、カットします。(うっすら線がある所)
こんな感じに付けたい。
取り敢えず、先端カットして色もシルバーだと統一感出ないので黒に塗装します。
カット後の黒塗装中。
あっ、カットした時に右手の親指、人差し指、中指を盛大にヤケドしました。
グラインダーでカナード先端を切っていたんですが、先端部分がもうちょっとて切れそうな時に「後は手で引っ張れば取れるな」的な考えで先端部分を手に持ったんですが、そこでヤケドです。
切る摩擦でめっちゃカナードが熱くなるんですよね
(--;)
今まで樹脂ばっかり加工してたから、切ってる部品が加工中に熱を持つ!って考えがないんですよ。
熱っ!!!!
って瞬間に手を離したんですが、もう、ジンジン、、、すぐ水で冷やしたんだけど、ダメでしたね、多分ヤケドした所は全部水膨れになります。
てな事があったので、金属をよく加工している人は
あり前の様に知ってると思いますが、知らなかった人!
気をつけて下さいね!
ちな、明日から仕事なんだけど、マウスクリック出来ねーな、、仕事できるんかな?、、なんて思ってますww
塗装後に、両面テープで位置合わせをしてドリルで穴を開けてスプリングワッシャー付きのボルト、ナットで締結して完成!
なぜスプリングワッシャー付きのボルトかと言うと、位置決め用の両面テープを挟んでいるからです。
ここでスプリングワッシャーでは無いボルトを使うと、すぐ緩んで来ます!
ボルトは軸力と面圧、要は摩擦で留まっているのです。
間に両面テープがあると面圧が下がる(両面テープがクリープする)ので、緩みの原因となります。
詳しくは、ネットで調べて下さい。
取り付け後、ワイド感が出ました。
写真だと、すごく外に出ているように見えますが、タイヤよりちょっとだけ中に入ってます。
サイドスポイラーとの統一感、、、
長さがない分、後材質、板厚が違うからあまりないかも、、、
( ̄▽ ̄;)
でも、結果、オリジナリティがあるので、、まぁいいでしょ!
まぁ、良しとします!!