CYBERさんが投稿したたとえばこんなカーライフ・ジムニー・jimmy・狩猟・美少女イラストに関するカスタム事例
2021年12月12日 00時38分
CYBERです。よろしくおねがいします。多摩川周辺でまったりとスローライフ。 無言でオッケー!フォローバック100%ですよ〜
たとえばこんなカーライフ
今回はスズキのジムニーです。
ジムニーはみなさまご存知、軽自動車の本格的オフロード四駆ですね。(排気量の大きい普通車もありますが)
1970年に初代が発売されて、モデルチェンジしながらも現代まで50年以上の歴史があります。街乗りの為の快適性が高められながも、耐久性と強度を重視したラダーフレーム構造や前後輪左右固定軸などいささか時代遅れな構造ながらも、それらは全て悪路の走破性の為と、割り切った結果で、日本のみならず、世界的にファンがいます。
今回イラスト化した2代目ジムニーも、初めは2ストエンジンからスタートして、4ストエンジン化、排気量のアップ、ターボ、インタークーラーターボ化など、多くのアップデートを繰り返して17年間(1981-1998年)販売したロングセラーでした。40代50代の人はこのジムニーこそジムニーだ!と言う人も多いのでは?
そんな50年の歴史の中で、時代の変化に対応しつつも、一本筋の通ったこだわりだけは決してブレないジムニーにピッタリの女子は!
ズバリ!
熱血系狩猟女子です!
猟銃を手に、山に向かう祖父の背中をずっと見てきた彼女、高齢の為についに引退を決意した祖父に、自分も猟師となる意志を打ち明けます。
祖父は反対します、キツくて収入も安定しない、何より危険な猟師と言う職業には、可愛い孫には就かせたく無い! けれども彼女は近年の猟師不足による、農業被害が深刻化している現実を、さらには祖父がどれだけ地域の農家さん達に頼られ、慕われていたかを知っています。
ある日、家族に内緒で取得した狩猟免許を手に帰宅した孫を前にした祖父は、猟師になることを認め、自らの経験と心得を全て孫に伝授する決意をしました。
心配ながらも、後を継いでくれる孫に喜びを感じている自分がいます。
おてんばながらも、立派な大人に成長した孫には、これからじっくりと先輩猟師として教えていかなければならない。まだまだのんびりとした老後は送れそうにありません。
祖父が愛用し、共に歩んできた猟銃とジムニー、どちらも古いものですが、しっかりと整備してあり、どんな時も頼れる相棒としてきました。これらを孫に継承する時が来たようです。
彼女の祖父譲りの頑固さと使命感。
安全と快適性が求められる時代でも、本来の悪路の走破性と言う目的は決してブレないジムニーは、彼女が祖父から譲り受けるのにぴったりの車だと思いませんか?
ジムニーは2018年に現行型となる四代目を発売しました。先代の三代目を上回るレトロなデザインで注目を集めて、スズキ初となるグッドデザイン金賞を受賞。さらに2019年には世界カーオブザイヤーワールドアーバンカー賞を日本車として初めて受賞しました。人気もあり、発売開始から3年が経過した今も、生産が追いつかず納車待ちが8〜10ヶ月だそうです、ジムニーがこんなに売れているの今まで見たことないですね(笑)
そうそうボディカラーのジャングルグリーンとキネティックイエローは狩猟関係者と森林組合の意見で追加されたそうですよ、森に溶け込むグリーンとどぎつい黄色、一体どんな要望だったのでしょうか?