コペンの880コペン・ヘッドライト磨き・来年もよろしくお願いします・親水コーティングに関するカスタム事例
2022年12月30日 19時31分
先日届いたスマートシャインヘッドライトコートで黄ばんで傷だらけのヘッドライトを磨いてみました。
商品が新しくなったみたいで中のセットは以前のものと少し違うようです。
以前は粗磨き用(#2000)と仕上げ磨き用(#6000)の耐水ペーパーに研磨パッドが付いてたようですが、新しいものには仕上げ磨き用(#6000)の耐水ペーパーが無くなりヘッドライトクリーナーとクロスがついてました。
確認不足ですが少しガッカリです。
気を取り直して付属のマスキングテープで養生して研磨の準備。当然ですが写真は施工前の黄ばんで傷だらけのヘッドライトです。
水道を使える環境がありませんのでバケツに水を用意して、粗磨き用(#2000)の耐水ペーパーで研磨後に、水で濡らしたクロスで拭いたら乾いたクロスで拭き上げて乾燥。仕上げに付属のヘッドライトクリーナーで磨きます。
写真は磨き終えたものですが黄ばみは取れましたが、傷の方は深いものは取れませんでした。次回はもっと番手の低いペーパーから磨いてみようと思います。
磨き終わったら2液のコーティング剤を混合し、写真のシリンジで吸い取って塗布用スポンジに染み込ませてライトに塗布します。1回目を塗ったら、約3分乾燥させて同じ手順で2回目を塗ります。
2回目を塗って30分乾燥後です。黄ばみが取れ施工前よりかなり綺麗になりました。
写真のアングルを変えてこんな感じです。細かな傷の残りや、ライト内側のくすみで他の方の投稿よりは劣ってますが何もしないよりは全然マシでしょうか?後は耐久性ですね。
こっちは左のヘッドライトです。本来非対称な事をするのは好きではないですが、実験的にこちらは付属のペーパーとヘッドライトクリーナーで磨いた後に粗め→仕上げ→鏡面のコンパウンドで磨いた後にゼロウォーターで仕上げたものです。時間はかなりかかりましたが右のコーティング剤と比較してみようと思い試してみました。正直パッと見は右が良いと思いますけど耐久性が変わらなければ次は番手の低い耐水ペーパー(♯320)あたりから磨いて別のコーティングを試してみようと思います。車庫のない環境では2液の施工後、1週間は水に濡らさないとか不可能ですし(^^;)