スカイラインクーペのスカイラインマニア・零戦スカイライン・零戦仕様2号機・スカイライン・v36に関するカスタム事例
2021年03月11日 23時34分
昔からスカイラインが好きで 知り合いがスカイラインを手放すと言うと、どこまでも買いに行く悪い癖がある様です。普段はInstagramをメインでしております。そちらもフォローして下さい。宜しくお願い致します🙇♂️ 鹿児島
零戦スカイライン
2号機 製作過程
今回の零戦スカイラインは、
どうしても零戦で採用された
沈頭鋲を使用したかったですが、
沈頭鋲の場合 裏から
鉄板を当てて表面から
鋲を打ち込む工程になる為、
ピラー部分など
手が入らない部分の多い
クルマでは不可能だと
断念しました。
某サイトでは
1号機で僕が丸ビスを
使用した事を不愉快に
思ったらしいマニアの方から
平ビスを使えば
表面が沈頭鋲みたく
凹凸の少ない物になる‼︎
と言われましたが、
平ビスは木材に
使用した場合のみ
頭部分まで入り込み、
仕上がりが丸ビスより
沈頭鋲に近くなりますが、
薄い鉄板の場合は
頭分全てがの鋭角に残り、
全てがグラグラ動く
滑稽な形になります…
でも 今回も
丸ビスを使うのは
芸がないので、
一度ドリルで穴を空け、
丸リベットを打ち込み、
打ち込んだリベットの
表面を機械で削り落とし、
沈頭鋲風にする事に
試行錯誤で落ち着きました。
しかし1号機は丸ビスが
5センチ間隔でしたが、
零戦にしては鋲の間隔が
広すぎたので、
3センチ間隔にして
縦ラインまで全てを
リベットで打ち込む
事にしました…
その数は
ざっと計算して8000本💦
1号機は2600本の
丸ビスでしたが、
今回は印をつけて、
ドリルで穴を開け、
リベットを打ち込んで行く…
気が遠くなる作業です💦
だいたいリベット同士の
間隔が狭いので、
もし事故でもしたら
切手を切手シートから
剥がすように
リベット穴を伝い
鉄板が剥がれ取れそうな
勢いです…
まるで
完璧な軽量だけを追求して、
キリモミ飛行をしたら
粉々になる零戦みたいな
クルマになりそうです
#零戦スカイライン