マグナムのドライブシャフトカプラー・カップリングジョイント・Dorman・DIYに関するカスタム事例
2024年03月20日 17時32分
徳島で’78 Cadillac Paris convertibleと’05 Dodge MAGNUM R/Tを乗る、DIYが好きなしがないアラフォーおじさんです。 オールペン以外はだいたい自分でイジってます。 見かけたら仲良くしてください( ᐛ )
最近直線を巡行してる時に妙に軸ブレのような振動が来てたので、調べてみるとデフ側のドライブシャフトカプラー(プロペラシャフトのカップリング)が案の定割れるどころか一部千切れておりました💦
外した後の写真ですが、中の繊維が破れ出て来てるところもあり本当にギリギリだったと思います😭
今回使ったのは個人的に信用できる社外メーカーDormanの935-601 RWD、HEMI RT用です。
マフラー外さず出来るかなーと思ったらBorlaはマフラーの幅が広くて無理でした…。
グラスパックやシングルマフラーの場合はそのままシャフトを外せると思います。
プロペラシャフトを外すのに使った工具はトルクスのT60と18mmメガネと18mmスパナとバールだけでいけました。
ボルトを緩める前にまずフロントにタイヤ留めをして、ニュートラルに入れてパーキングブレーキを解除して、手でシャフトを回せる状態にするといいです。
同時作業でシャフトのセンターベアリングと、同部品が使われているフロント側のカプラーを点検しましたが、こちらは痛みやガタも無く大丈夫でした👍
←before after→
組み上げる時はシャフトにジョイントカプラーをはめ込み、バールでシャフトを車の前側に押して組み、デフとプロペラシャフトを繋ぐボルトにネジロックを付けて締め込むだけです。
結局作業時間が一番長かったのはマフラーの組み上げとマフラーエンドの角度調整っていう…。
完成後のテスト走行では軸ブレの様な振動も消えて超快適🥳
リアをジャッキアップしてお尻から覗き込むとこんな感じで確認できます。
LX、LC乗りの方は一度下に潜って確認する価値はあると思います。
長々と駄文失礼しました🙇