ヴォクシーのエアロスタビライジングフィン付きドアミラーカバー・エアロスタビライジングフィン・ドアミラーカバー・自作に関するカスタム事例
2020年11月07日 22時45分
2018年4月に 60 VOXY 前期から80 VOXY 後期 煌 へ。 CARTUNE デビュー:2020年1月 参加グループ ・ ZRR TYPE ASSOCIATION : No.4617 関西支部 ・ N-V-E Owner's Ranger : No.215 ・ N.V.E.@80Style : 関西支部 ・ TEAM VELENO ・ team METALLER メインは みんカラ で、CARTUNE はサブです。 よろしくお願いします(・∀・)
エアロスタビライジングフィン付きドアミラーカバー作製③ 塗装編
カラーペイント + ボカシ剤で塗装
1.塗装ブースの作製
専用の塗装ブースなどはないので、いかに異物の混入を防ぐかを考えると、風が少ない日に塗装を行う必要がある。
また、風が少ない日でもホコリは舞っているので、出来る限りホコリが舞わないようにする必要がある。
また、カーライフを続けていくには近所に迷惑をかけないことも必要である。
今回も周りを布マスカーテープで囲ってなるべく風、ホコリ等の異物が入らないようにし、となり近所に極力迷惑がかからないようにした。
2.シリコンオフで脱脂
3.トヨタ用 070 ホワイトパールクリスタルャインを数回吹き付けた
4.2分以内にボカシ剤を吹き付けた
が、ここでアクシデント発生!
風で布マスカーテープが剥がれ、塗装したミラーカバーにヒット(赤丸)!!
慌てて布マスカーテープを外そうとしたら、音楽聞いてたイヤホンの有線もヒット(黄丸)!!!
仕方なく、このまま乾燥へ...
研磨&再塗装
1.1週間乾燥させたあと、トレブロックとトレカットを使用して段差がなくなるまで研磨した
2.シリコンオフで脱脂
3.研磨した個所にトヨタ用 070 ホワイトパールクリスタルャインを数回吹き付けた。
4.2分以内にボカシ剤を吹き付けた
2色塗分け準備
1.1週間乾燥させたあと、シリコンオフで脱脂した。
2.2色塗分けのためにマスキングテープでエアロスタビライジングフィン以外を保護した。
※曲部はマスキングテープを重ねてRをつけた。
※先端部はマスキングテープを半分に折り、ハサミでカットして、形を作った。
2色塗り分け塗装
1.エアロスタビライジングフィン部にトヨタ用 202 ブラックを数回吹き付けた。
2.半乾きの状態でマスキングテープを取り外した。
助手席側ドアミラーカバーは塗り分けの境目は少し汚い状態だが、素人だからと自分に言い聞かせ、許容範囲とした。
ここでアクシデント発生!
運転席側ドアミラーカバーはマスキングテープと塗料がくっついて、塗り分けの境目がとてつもなく汚くなった。
再再塗装 & 2色塗分け準備
1.1週間乾燥させたあと、運転席側ドアミラーカバーの塗り分けの汚い境目を耐水ペーパー#1000で研磨し、段差をなくした。
2.トヨタ用 070 ホワイトパールクリスタルャインを数回吹き付けた。
3.2分以内にボカシ剤を吹き付け、1週間乾燥させた。
乾燥中に...
2色塗分けが上手くできなかったので、いろいろ調べてみると以下のページにたどり着いた。
・プラモデルの塗り分けに必要なマスキングのコツ
↓ http://www.1mokei.jp/html/work_78.html
ここではキレイに塗り分けるためのマスキングのポイントが記載されている。
マスキングテープは、そのままだと両サイド部分が若干ささくれ立ってたり、ホコリがついてたり、ラインがよれているので、この面を使ってしまうと塗り分けラインも微妙に汚くなるので、カッターで切って面をキレイにしておくと良いらしい。
そしてもう一つは
・塗り分け塗装の知識 マスキングテープとラインテープの違いは重要
↓ https://www.diylabo.jp/column/column-1059.html
ここではマスキングテープとラインテープで塗分けの境界の違いを説明している。
紙のマスキングテープは境界線が汚くなりやすいので、アールも描けるラインテープが推奨される。
早速、ラインテープを購入した。
4.シリコンオフで脱脂し、2色塗分けのためにラインテープで境界線を作った。
クリアーラインテープ (曲線用) No.536
↓
https://www.monotaro.com/g/00021452/
5.先端の曲線は4.と同じようにマスキングテープで境界線を作成した。
※ラインテープではアールに沿って貼ることができた。
6.残りの部分をマスキングテープで保護した。
再2色塗り分け塗装
1.エアロスタビライジングフィン部にトヨタ用 202 ブラックを数回吹き付けた。
2.半乾きの状態でラインテープを取り外すと、塗り分けの境界は非常に綺麗であった。
3.残りのマスキングテープを取り外した。
ウレタンクリア + ボカシ剤 で塗装
1.マスキングテープをすべて取り外したあと、ウレタンクリアを数回吹き付けた。
2.5分以内にボカシ剤を吹き付けて終了した。
3.タレる手前が最も良いとの事なので、冒険しすぎ、先端部が見事にタレ(赤丸)てしまった...