コペンのネタ切れにつき・沖縄はまた梅雨なの?・キャブレターについてのお話を・沖縄・オーバーホールに関するカスタム事例
2019年07月05日 21時39分
クルマ関連の仕事をして、いつしか好きでやってた板金塗装の仕事により、お客さんのクルマばかりやってたせいで、自身のクルマはそっちのけ。職種変えてから出会ったコペンが数十年ぶりの楽しみになりました。沢山のいいね!フォローありがとうございます。
キャンバー5度。丁度良いと思いますが、しばらく様子見で。はい!皆さまお疲れ様です。沖縄は梅雨が戻って来たような憂鬱な空模様。
仕事の忙しさにコペンもネタも無く。(笑)
そんな時のオッさんの独り言ネタで申し訳ありません。😊
いつものようにめんどくさい方からはスルーされて下さいませ!
さて!今回はキャブレターについてのお話を。
過去画になります。レストア屋=ボディ のイメージありますが、実際にはボディも駆動もエンジンも把握してのレストアだと思います。その専門の方々と協力し、一台を仕上げる事もあります。最近は分散化でその方がより良いモノに変わる事はもちろんクルマにとっては良いですね。
キャブレターのオーバーホールってホイールのリペア同様、凄く依頼の多い案件でした。写真は絶滅危惧種のソレックスキャブレターです。
これまで数百機バラしては組みの繰り返しでやらせて頂きました。勿論、4発 6発の各内燃機に対してのセッティングもマイナスドライバー一本でやらせて頂きました。
全バラでブラスト用いて綺麗にする作業ですが、精密、且つ細かな部位である事で、かなり集中が必要です。
外観綺麗になりましたが。
オーダーによってはスペシャルフィニッシュの場合もあります。こちら。
外装バフフィニッシュです。レスポンスや走りに関係はないですが、個人のこだわりでのお手伝いです。美しいボディに美しいエンジン。油とホコリにまみれてもフード開けて絶賛されるエンジンの部位にもこだわりの仕事を。
話し戻して、外観を綺麗に仕上げて組み付け。真鍮製のバタフライの細かな当たりとか色々ありますが。
このソレックスキャブレターは日産サニーのA12エンジンにとりつけました。エンジン排気量はそのままの1200ccでハイカム、フルバランス仕様です。凄い回るエンジンです。
勿論、SUキャブも手掛けてました。全バラからのオーバーホール、セッティング。
バフフィニッシュです。
車輌は、いすゞベレット。SUキャブレターの後。
ソレックに変わったってお話です。
細かな仕事、見えない仕事を疎かにしない事が大事です。見えないからって手を抜く事は絶対にやらない。細かくダメならダメ。とにかくパーフェクトが一番なのです。
オッさんの独り言の過去のお話に お付き合い頂きありがとうございます。😊