スープラのDIYに関するカスタム事例
2018年05月28日 12時27分
軽量化の為に、つけちゃいました、FRPリアゲート。
ダンパーが死んだ人なら分かると思いますが、スープラのリアゲート、超絶重いんですよ。これだけの面積を鉄板+ガラス+モーター類で構成してるから、そりゃ重いに決まってます。
何キロあるかは知りませんが、いい歳した男がうぅーとかあぁーとか愚痴りながら持てるぐらい重い。
で、問題なのはコイツが車体の割と上の方に存在してるってこと。
こんなん載っけてドリフトすると、車体がすんごいフラれる上に、重そーにケツを振り出す感じなんですよね。それがまた良かったりもするんですが。笑
ここを軽くしてやると、パキーン!って振り出せる上に、ケツのコントロールがしやすくなります。
が、弊害が数点ほど。
まず1つ目。リアのトラクションは落ちます。元々フロントヘビーのスープラの特性が更に強くなりリアのトラクションは確実に悪化ます。なのでフロントを軽くしてやるなり、リアの低部にウェイトを積むなり、タイヤを太くする必要があります。
次に、リアの防音性が落ちます。マフラー音がすんごく聞こえます。思いっきり走る時はやる気が増しますが、遠征するときは勘弁してくれってなります。
最後に、強度が落ちます。鉄からFRPなんで、GTウィングなんかつけた日には、ちゃんと土台作るなりなんなりしないと、もしかしたら羽だけ離陸するかも。
でも自分の経験上、こっちの方が走ってて気分はいいです。この仕様が楽しいんで、一つ一つ弱点を殺して回るのが日課になってます。笑
まずはポリカ板を切り出す為の型紙作り。
ポリカ切り出し。
ボルトで貼り付け。まだ色々トライしたいことがあるので、表面のカバーフィルムは貼ったまま。
アクリル屋ドットコムってサイトで
サイズは3㎜厚 1430㎜×930㎜
色はグレースモークで10186円なり。
1万以上は送料無料だったんで、少しだけ多めに買って送料無料でした。助かるー。
ポリカが頑丈過ぎてなかなか曲線にマッチしないけど、ヒートガンで修正できるかな?
リアゲート外す。配線類→ダンパー→ヒンジのボルトの順で外すとトラブル回避しやすいかも。できれば二人以上で作業推奨。下手すりゃ愛車に殺られます。
あとはFRPリアゲートを取り付けるだけ。今度は片手で持てるぐらい軽い。
ちゃんと色塗ってやらなきゃなー。
お尻が寂しい。
オリジンのイーグルスタイル羽載っけようか悩み中。