ゴルフ6 TSIの異音解消・ゴルフTDIに関するカスタム事例
2019年09月22日 19時30分
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代車のゴルフ7.5ハイラインが来て、1週間が経ちました。
発進時のアクセルワークだけはイマイチ慣れないですが(時々踏まなすぎて加速がかったるい、あるいは踏みすぎてガクンとショックがくることがある)、それ以外はほぼ不満なしです。
今の6に万が一のことが起きた時は、コレを『次』にしてもいいのかもと思い始めていたのですが、そんな代車と昨日お別れしてきました。
ディーラーから、私のゴルフ6の異音の原因が判明したという連絡を受けたからです。
今回の異音の原因は、靴による擦りキズ防止のためドアシル部に貼っていたプレートでした。
経年劣化で助手席側のプレートを留める両面テープの粘着力が落ち、端の部分が少し浮き上がってドアの下の部分を叩いていたのです。
ドア近辺からの音というのはなんとなく気づいていましたが、まさか自分が勝手に貼ったパーツのせいとは…。
本当に申し訳なくて、説明してくれたサービス担当さんに謝り倒しました😅
もう一回貼り直してもらう気にはならず、運転席側も一緒に剥がしてもらいました。
ディーラーからの帰り道、異音が完全に消えていたのは言うまでもありません。
まぁとにかく、異音がなくなって良かったです。
そのついでにと言ってはなんですが、新しく追加されたゴルフのディーゼルに試乗してきました。
パサートに乗った時、案外薄いトルク感に(なんだかディーゼルらしくないエンジンだなぁ)と思ったことを覚えていますが、今回の感想はいろいろな意味で(やっぱりディーゼルだなぁ。)
ディーラーへ行く時に7.5ハイラインに乗ったのでガソリンとディーゼルをしっかり比較できましたが、やっぱり自分にはディーゼルは合わないと強く感じる結果となりました。
具体的に、かなり辛口で書かせていただきます。
(あくまで私個人の評価です)
ガソリンと比べてアイドリング音が大きく、車内にいてもしっかり音と振動が伝わってきます。
加速するのも、パワーの出方がガソリンと比べると明らかにワンテンポ遅く、でも音は賑やかです。
加速した後のスピードコントロールにそれほど気を使わないで済むのはディーゼルの美点です。
中速域でクルージング状態で走っていても、エンジンノイズは車内に入り、ずっと低音が鳴っている感じです。
ガソリンより車重が重いからか(どれくらい違うのかは知りませんが)、挙動がガソリンより安定傾向なのは良いですが、乗り心地は路面からの入力の車内への伝わり方がちょっと激しいです。
自動車評論家連中が『ガソリンモデルと遜色ない』などと評価している記事を見かけますが、何をもって遜色ないと言えるのでしょう。意味が分かりません。
悪いことばかり書いてしまいましたが、もちろんディーゼルにも良い点はあります。
スピードコントロールがしやすいのでロングドライブでの脚の疲れ方が違うでしょうし、低燃費と軽油の価格を考えれば、走行距離が多ければ多いほどコスト的に有利になります。
乗るなら絶対にディーゼル、という方がいらっしゃることも理解できます。
結論としては、ガソリンモデルとディーゼルモデルは全然違うクルマだということです。
変な情報に踊らされることなく、しっかり自分で乗って、ガソリンかディーゼルを選ぶことをお勧めします。
最後に。
今日は、相方の希望で広島へ出かけています。
昼食は、広島のお好み焼きの名店『八昌』でいただきました。
やっぱり広島のお好み焼きは最高です。
あっ関西のお好み焼きも好きですけどね。私はどっちでも美味しければいい派です。
ではこれから、台風が近づきつつある山陰に帰ろうと思います😊