fcl. (エフシーエル)HID・LEDの専門店さんが投稿したエフシーエル・fcl・アウディA5スポーツバック・アウディA5 ヘッドライト・アウディA5 LEDカスタムに関するカスタム事例
2022年11月11日 14時24分
HID、LED販売のfcl.(エフシーエル)です。 お客様から頂いた生の商品レビューや、DIYレポートを配信しています。✨ユーザーのお声を求めて徘徊中〜╰(*´︶`*)╯突然コメントにて、モニターや、お写真の提供のお願いすることがございます🙇♀️ご協力頂ければ幸いです!
今回はAUDI A5 Sportback 2.0 TSFI quattroのてんほう様にご協力いただき、
ヘッドライトをfcl.純正HID用LED化キットバルブ交換タイプに交換していただきました。
視認性や明るさ・ファッション性・バルブ耐久性・寿命UPなど、ヘッドライトのLED化で受けられるメリットは盛りだくさん。
fcl.のLED化キットなら、純正HIDからバルブを交換するだけでLED化できるすぐれもの。
バラスト交換・配線加工は必要なく、取り付けはとても簡単です。
しかも純正35WのHIDを超える、55WのHIDに匹敵するルーメン数を誇り、明るさは申し分ありません。
なんとキャンセラーも内蔵されているので、輸入車にも取り付けOK!
バルブとコネクターの間に、コントローラーや配線がないスマートな一体型を採用しているので、取付場所を選ばす、もちろん後付けのキャンセラーは必要ありません。
ぜひチャレンジしてみてください。
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監修:エフシーエル
2011年に誕生したカーパーツブランド「エフシーエル」
延べ99万台販売で初めての方からプロの業者まで幅広く愛用中!
初めての方にも役立つDIY情報を発信しています。
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■■わたしが取付けました■■
てんほう様
取付車種: AUDI A5 Sportback 2.0 TSFI quattro
年 式: 2016年
型 式: DBA-8TCDNL (B8/8T)
使用した道具: T25トルクスビット&ラチェット、クリップリムーバー、マイナスドライバー、ワークライト、マグネットピック
作業時間: 右側(運転席側) 30分、左側(助手席側) 5分
作業難易度: 右側(運転席側) ★★★☆☆、左側(助手席側) ★☆☆☆☆
作業概要: D1S(85V)に比べ水銀フリーで42Vの為、暗いと噂のD3SのHIDをカプラーオンでD3SのLEDバルブに交換します。
生まれも育ちも能登北陸です。弁財天に産湯をつかり、日本海の荒波と石川の自然に育まれ、
名を「てんほう」と発します。
ヘッドライトユニットを外す方法もありますが、養生してもバンパーを傷付けたり、場合によってはレンズ面も傷付ける恐れがあるのでユニットは外さずエアクリーナーボックスを外して交換しました。
💡今回取り付けた商品はこちら
今回取り付けた商品は「fcl. D1S 純正HID用LED化キット バルブ交換タイプ D3S」です。
某中国通販サイトだと商品写真は素晴らしいのに届いた物はイマイチって事が多々ありますが、これは逆ですね。
光沢がありムラの無い綺麗なガンメタのアルマイト処理がなされています。
失礼ですが公式サイトもAmazonも灰色?ねずみ色?webページの容量や軽さも関係してるのでしょうけど。
放熱フィンに付けられた社名プレートは最近のカタカナ表記になっています。
個人的には「fcl.」が好きだったんです。Future Car‘s Light の頭文字だよってのが知る人ぞ知るって感じで。
そんなエフシーエルのD3Sバーナーと同形状のLEDバルブです。
中間にかますキャンセラーや降圧ユニットは無く、純正バラストからの配線を直に挿せるタイプです。
純正HID、色温度4300ケルビンで約3000ルーメンのバーナーを、バーナー交換で6000ケルビンにしても、光束は大概3000ルーメン以下なので暗く感じます。
エフシーエルはこのLEDなら、6000ケルビン相当でも光束4000ルーメン(片側)。数字は盛らない(過大評価しない)としています。
🔧交換方法
▶︎運転席側
左側(助手席側)は数分で交換できますので、面倒な右側から。
右側(運転席側)はエアクリーナーボックスが邪魔になるので外します。
全体の手順は、
1.フロントグリルからのエアガイドを外します。
2.吸気ダクトのホースバンドを緩めてダクトをずらします。
3.エアクリボックスを外します。
グリル後方のカバーのクリップ4ヶをリムーバーで取ります。中央の突起を押し込んで抜くタイプです。
マイナスドライバーやヘラ状の物でも抜けますが反動で飛ばしてエンジンルーム内に落とさないようにしましょう。
戻す時は突起のピンを抜いてからクリップを差し込み後から入れて面一に戻します。
カバー左側を少し浮かせて、エアガイド前方2ヶ所のT25トルクスネジを外します。マグネット等を利用して落とさないように。
エアガイド後方はエアクリボックスに爪で固定されているので、突起を押せば抜けます。反対側にもありますが片方取れれば少し揺さぶると抜けます。
ダクトのホースバンドをマイナスドライバーで緩めます。
ダクトはエンジン側が蛇腹になっているのでずらして外し、エアクリボックスを上に引き抜きます。
車体フレームにゴムブッシュで刺さっているので少し硬いです。フェンダー側が少し厄介なので後述します。
長丸の2ヶ所とフェンダー側の1ヶ所で固定されています。
説明の為にフェンダー側から外したブラケットですが、指で持ってる部分のゴムが硬化?して密着しててなかなか取れませんでした。潤滑材などを塗布すれば良いと思います。
ゴムから外れない場合は、ブラケットの三角形の突起がフェンダーの長穴に入り90度回転させれば抜ける構造なので、丸穴のT30トルクスネジを外せばエアクリボックスごと90度回転させてブラケットと共に外れます。
ヘッドライトユニット後方の丸いゴムカバーを外します。フェンダー側に掴みやすいベロがあります。
純正バーナーを左に45度程回転させると外れます。バラストからの配線コネクタはバーナーを外してから抜きます。
純正バーナーはPhilips製で綺麗なコーティングがされていますが、品番9285304244で調べると3200lm/4200Kらしいです。
コネクターを先に付けて入れ替えます。(ここで点灯確認をしておきましょう。)
コネクターの位置が4時の方向から挿入して6時の位置で固定されます。少し戻したり動かしたりしてガタがないか確認したら、ゴムカバーを戻します。
エアクリボックスを逆の手順で戻して右側完了です。
▶︎助手席側
左側は何も障害物がないので右側と同様に交換します。右側で付け外しの感触を掴んだので数分で終わりました。
光軸調整を行って作業完了です。純正バーナーはスポンジカットしてLEDの箱に保管。
【ビフォーアフター比較】
DRLがLEDなので全体を撮ると、純正バルブもそれなりに感じ良くみえますが、
光源を避けて片方づつ撮ると、やはり4300ケルビンの色です。
※DRLとは:デイタイムランニングライト、ヘッドライト周りのLED
ビフォーとアフターの画像はカメラが違います。
ビフォーのカメラは、レンズも明るく撮れるタイプでビフォーに向いてないかもと思いましたが、明るさと色の違いはしっかり確認いただけると思います。
◇◆まとめ◆◇
Q.商品装着後どんな変化がありましたか?
夜間の道路で電柱やガードロープ等、様々な反射物が視界に入る時に
良い方向に明るさ、色の違いを感じます。
DRLとの色温度差がなくなり、ホワイトボディとも相まってスッキリとしました。
Q.同車種のオーナー様に一言どうぞ!
アフターパーツのヘッドライトLEDバルブによくある影が出ないのでお勧めです。
以上、AUDI A5 Sportback 2.0 TSFI quattroのてんほう様の取付レポートでした!
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