ロードスターの日本ツラ百選・週末グルメ・読書・半沢直樹 アルルカンと道化師・☆☆☆☆☆に関するカスタム事例
2023年10月13日 21時01分
R6年3月10日、2代目となる魂赤のNDを納車しました。 ドライブと読書と映画が好きなアラフィフオヤジです。 呼ぶときは「ハル」でお願いします。 フォローはコメントのやり取りのある方のみとさせていただきます。 言い合いになりそうな場合には、CTの規定に則り即ブロックします。 R6.3 「ハル@マグローズ🐟」から改名
しごおわ、某TAYAで。
偶然、かっこいいBRZと勝手にコラボ。
とりあえずお題消化。
DラーOK、車検OKのジェントル仕様。
最近自炊したくないので、毎晩食べ歩いています。
【週末グルメ】
今回はメニューをリニューアルした幸楽苑さんへ。
一年以上振りです。
新メニュー背脂中華そば¥590+麺大盛り¥110+餃子極¥280+チャーハン¥370
かなり濃厚なので、あっさり系がお好きな方にはオススメできません。
味はめっちゃ美味しかったです。
餃子は食工房いろはさんの方が、美味かったかな。
それにしても、これが〝普通の〟大盛りなんですよね笑
どうも普通のラーメンは、食事というより〝つまみ〟という感じです笑
生ビール飲みたかった!
【読書記録】
【52】,『半沢直樹 アルルカンと道化師』池井戸潤:著(講談社文庫)
あらすじです。
東京中央銀行大阪西支店の融資課長・半沢直樹に風変わりな案件が持ち込まれた。
大手IT企業が、業績低迷中の美術系出版社を買収したいというのだ。
大阪営業本部による強引な買収工作に抵抗するが、やがて背後にひそむ秘密に気づく——(裏表紙あらすじより)
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「半沢直樹」シリーズの最新刊です。
しかし時系列は遡って、シリーズ第一作目「オレたちバブル入行組」の半年前のお話です。
帯の「エピソードゼロ」は、そういう意味です。
今巻はミステリ色の強いお話でした。
もちろん、銀行内部の腐敗や経済的なテーマは健在です。
常に取引先に寄り添い、正義を貫こうとする半沢直樹はめちゃくちゃかっこいいです。
さらに今巻は、絵画に関わる謎を半沢が解いていくという、探偵小説的なミステリ要素が入ります。
そこにはフィクションとは思えないほどリアルな、人の〝想い〟が描かれています。
悪役の宝田や浅野は、相変わらず見事な悪役っぷり。
ドラマで観たいなぁ。
クライマックスでの半沢の〝倍返し〟も健在で、最高にすっきりします。
経済もやはり人の思いが大事。
ジャンル的にはお仕事小説ですが、純文学的な深いテーマと読み応えのある良作です。
シリーズはまだ続くようなので、次エピソードも楽しみにしたいと思います。
この爽快感は、間違いなく中毒性高いです笑
☆☆☆☆☆星五つ