コペンの仲間に感謝・小さなブースでコツコツと・再生屋レポート・オッサンの独り言・ボンネットの切り継ぎ作業に関するカスタム事例
2025年01月20日 20時34分
クルマ関連の仕事をして、いつしか好きでやってた板金塗装の仕事により、お客さんのクルマばかりやってたせいで、自身のクルマはそっちのけ。職種変えてから出会ったコペンが数十年ぶりの楽しみになりました。沢山のいいね!フォローありがとうございます。
さて。コペンも相変わらずの状態です。昨日は雨でボディーメンテ出来ませんでした。ごめんよ。。💧
さて。。本日の投稿は、再生屋のレポートを。
長文になります。どうぞめんどくさい方はスルーでお願いします。
物好きな方(笑)は初老の独り言にお付き合い下さいませ。
サバンナのボンネットから。この状態からのスタートになりましたが、ノーズ側の腐食と全体的に歪みの有るパネルです。まぁ、旧車あるあるなのですけど。
なんか。。嫌な予感。まぁ旧車あるある。いつもの事です。しっかり正します。
フード右側アウターカットから確認。
予想通りです。まだまだ可愛いです。ノーズ側は、全体的にサビでパネル自体が薄くなってます。いつものように極力オリジナル残しつつ良い所でカットします。今回は4分割で制作です。
サクッと計測してインナー骨格に織り込む爪もオリジナル重視で叩きます。
仮止め接合から。かいつまんで。
あっ!骨格内部はいつも通りに極力サビを取り、錆び転換剤からエポキシの錆び止めで押さえてからの接合です。
同じく。センターからプレスラインにかけてカット
インナー骨格をしっかり押さえて作り込んだパネルを接合
この時点で歪み発生ですが、一定の歪みなので後でリカバーします。そのまま左側へ進めて
左側も同じく。
左側角まで。
終了。。んで歪みそのままにパテ。。
なんて絶対やりません。パテは極力使いたくないので。
地道にコツコツと。
絞ったり引きかけたりの繰り返しのコツコツで。
極力の歪みを。。
この段階でパテは0.5ミリ位まで攻めてみました。
とりあえず軽く錆止め変わりにサフで抑えて。
自己満です。。
本日の再生屋のオッさんレポートはここまでです。余談ですが。「パテ無しハンダ無しででパネル再生した事ありますか
?」って質問昔貰いました。
答えは「ありますよ。😊」です。
時間はかかりますが、パテ無しハンダ無しの板金は過去に何度かやらせていただきました。
ここまでお付き合い閲覧頂き感謝します。いつも良いね👍コメントされてる仲間に感謝。ありがとうございました。