ランサーエボリューションのヒーターコアトラブルに関するカスタム事例
2019年05月31日 18時48分
ヒーターコアトラブル。
私と同じランエボⅥ乗りの方のトラブルで、走行中に突然大量のラジエター液が室内に出てきたとの事で、必中百中…ヒーターコアのトラブルですね。
ヒーターコアを取り出すためには、ダッシュボード、エアコンブロアーケース、エバボレーターケース、ミクスチャーを取り外し、ラジエター液とエアコンガスを抜きます。
エバボレーターケースまで外して、ようやくヒーターコアが見えてきます。
室内側からヒンジを見る限り、トラブルがあるのか見えませんが…
エンジンルーム側を外した際、なんの感触もなく外れて、ヒンジとホースがつながる部分で、劣化して割れたのが原因でした。
こんな感じでボロボロ…
さすがに20年も、良く耐えた方です。
新品と比較では一目瞭然。
ミクスチャーを開けると…酷い汚れ。
こちらも、どのCN・CP系も必中百中…この状態のはずです。
せっかくですから、エアコンブロアー、エバボレーター、ミクスチャー、ダクトを綺麗に掃除して収めて、エアコンフィルターを付けましょう。