オッティのオクトさんが投稿したカスタム事例
2024年03月30日 13時46分
どもどもこんちは、 トヨタのZN8の夢を叶えた男 オクトでごさいます。 普段はゲーム配信者。1級整備士持ち現役トヨタ系社員です GR86に乗ってます。 情報収集の為に始めて見ました。コメントにこっそりお邪魔します。
さて、明日の午後イチで敢行する
富士スカイラインチャレンジに備え、本日中にできる作業を進めていきます。
この為に買った電工ペンチ…
社畜にすらなっていないので2000円ですら痛い
という事でカプラに差し込む用のギボシを用意します。理由は後程ご説明を…
電装を触ること自体が久々なので、本来被覆も噛ませながら圧着するはずのギボシで、ちゃんとやらかしました…
まぁ、断線や短絡がなきゃ動くだろうし様子を見ましょう。
メーター側のカプラは、
オートマ車だと回転信号の線がついてます。が、うちのオクティはオートマに甘えない5MT。
何をトチ狂ったのか、ピンポイントにそこだけ引っこ抜かれてます。
メーターそのものの交換作業よりもこっちの方が手間なんですよね。
配線ごとき新車価格じゃ誤差程度なんだから付けとけよなぁ。
次はグローブボックスを取り外し。
プラスネジ5本。晩飯前ですね。
(21時をとっくに過ぎて、まだ晩御飯すら食べてない)
取り外して助手席足元の左側。ここに回転信号をやり取りしている線があります。
茶色の線です。2本あるうちの若干太い方
(奥に紫と水色が1本ずつ刺さっていれば正解です)
これですね。ここに三又メスギボシ、オスギボシを刺して終わりのはずだったんですが、ただでさえ手も入らないどころか、電工ペンチも入るか入らないか…。
どう考えてもエレクトロタップしか付けられません。
カプラを外せば可能性はあるかもですが、
手が入らず力が掛けられないために外れません。
メカニックをやってて腹立つ事のひとつですね。
手すら入らないところに外しづらいカプラを付けるんじゃねーよメーカーさん(切実)
せめてもっと力が入る配置ならな〜
非力ポンコツメカには厳しい作り
ミスって配線を引きちぎってしまったのでエレクトロタップ2つでいい感じに繋ぎ合わせました。
何事も無いといいですが
エンジンルーム側にも回転信号の線があるらしいですが、パルスジェネレータ式の回転センサのはずなので、ECUで増幅、波形整形が済んでいるはずです。よって、回転数によって信号の強さが左右されないものをやり取りしている線である
こっち側から信号を取った方が、増幅抵抗を追加購入せずにすみます。
あとはメーター本体とカプラーを接続。内張りを剥がしてますが、全て戻す前にテストします。
キタァァァァ!
ひとまず成功です。
出発当日、なんちゃってマフラーカッターとエンブレム交換。晴れてオクティを襲名しましたw
剥がした純正エンブレムは戻すことと考え保存しておきます。
作業は以上。それではこれから富士山スカイラインに行ってきます