シロッコRのカーテシランプ・配線・ドアトリム脱着・コーディング前提・不親切作業手順書に関するカスタム事例
2019年01月11日 11時22分
Audi RS5に箱替しました(R5.5.11) ジャンル問わず、掛け値無しにカッコイイと思ったら即無言でいいね!押します。 特に洗車ネタやヌルテカボディーに激しく反応します。 気が向くと喋ります(*´∇`*) 昔、ディーラーで整備士をしていた勢いで色々いじくり倒してますが、たまに壊します。
【カーテシランプ取付】
先日着弾したカーテシランプ。
今回はコレの取付作業風景をアップしてみようかと思います✨
(ちょっぴり長くなります💦)
(運転席側で解説していきます)
まずはココ。
ドアトリム下側にあるスクリュー2本を外します。
次はこの三角形のインナーハンドルを引っ張って外します。
三角形の頂点付近に手を掛けて…
水平に引っ張りつつ、ちょっと浮いてきたら少々下側にずらすイメージです。
(頂点付近にメタルクリップが4箇所、底辺付近は脆弱な爪が3箇所あります)
インナーハンドルを外すと、ボルトが3箇所留まっているので、コレを外します。
いきなりトリム外し後(笑)
先程のボルト(計5本)を外せば、あとはクリップで留まっているだけなので、トリムの下端の隙間に内張剥がし等を差し込んで隙間をキープしつつ、ハンドパワーで手前に(かつ水平に)引っ張るだけ!
ドアトリムの樹脂クリップは簡単には割れない立派な造りなので、水平に引っ張る事だけ忘れなければまず破壊してしまう事は無いと思います✨
…で、クリップも全て外れたら、トリムを少し上方に持ち上げて、ドアパネルから完全に分断しつつ、繋がっている配線カプラーとドアハンドルのワイヤーを外せばOKです😆
外したドアトリムの裏側から、カーテシもどきレンズを押し出す感じで外します。
拍子抜けするぐらい簡単に外れます。
で、カーテシランプ本体をドアトリム外側から嵌めてあげます。
上側の爪2箇所が『カチッ』というまで、しっかり押し込みましょう✨
次は配線です。
画像のカプラーの紫色のレバーを押し下げる(レバーをロックしている白い爪を押し込みつつ)と、カプラーが手前側に浮いてくるので、あとは引き抜くだけです。
抜けました✨
32ピンのカプラーです。
このカプラー、グレーのカバーに覆われているので、コレを引っこ抜きます。
画像の左端辺りに白い爪があるので、側面から指で軽く持ち上げてあげると、スルリとカバーが抜けます。
…あ。その前に配線を固定しているタイラップを切断せねば😅
(画像ではタイラップ除去済)
カバーが外れると、カプラーがすっ裸になるので、18番に赤い線、19番に茶色い線を差し込みます。
(カプラーの両端に番号が刻印されています)
画像で言うと右端から2番目と3番目のところですね😊
カプラーに配線を割り込ませたら、カプラーを復元し、配線の取り回しです。
元々這わせてあるハーネスに便乗する感じで取り回すと良いと思います✨
(画像では取り回しが分かる様にタイラップの余長を切除していません)
タイラップの余長を切除し、出っ張っている部分を裏側に隠します。
余裕があれば取り回す配線も既存ハーネスの裏側に隠すとスッキリ♪
…見栄え『だけ』の問題です(笑)
この後はドアトリムの復元だけなので省略させて頂きます😅
ついでに助手席側も省略させて頂きます😅
…参考になれば幸いです😱
※ カプラーを一旦外す都合上、パワーウインドウのオート開閉の学習をやり直す必要があります!
① マニュアル操作でガラスを全開まで下げる(スイッチは数秒間保持)
② マニュアル操作でガラスを全閉まで上げる(スイッチは数秒間保持)
これでオート開閉が復帰するはず✨
追伸:キャノピーさん、コーディング作業、宜しくお願い致します🙏