寅次郎さんが投稿した8月17日・新型フェアレディZ発表・日産のセダン・開発中止・スマートニュースよりに関するカスタム事例
2021年06月14日 21時16分
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今、スマートニュース記事を見てましたら、大変ショックな情報がありました!😭😭
スカイライン開発中止、セダンから撤退へ──時代はSUV、電気自動車?
日産自動車 <7201> がスカイラインなどセダンの新型車の開発を中止することが6月12日分かった。日本経済新聞が報じた。対象は同社のフーガ、シーマなどセダン4車種。そのうちシルフィは既に生産を終了している。SUVや電気自動車に資源を集中する方針で、既に主要な取引先には通達したという。
国内専用ブランドのスカイラインは、日産の現行車種の中で最も歴史がある。そのスカイラインの開発を中止するのには、日産の事情はもちろん、セダンが不人気になっていることも影響しているだろう。
スカイラインの歴史
スカイラインは後にプリンス自動車工業となる富士精密工業が1957年に発売した4ドアセダン。日産自動車が1966年に同社と合併し、日産のラインアップに加わった。
人気を不動のものにしたのが1968年の3代目。通称「ハコスカ」は、車体が箱のようおな角ばったデザインであることが由来だ。その後、69年に「GT-R」が誕生、72年には「ケンメリ」と呼ばれる4代目が発売されている。
スカイラインの現行モデルは、2014年に発売された13代目で、税込み435万3800円から。日産は運転支援技術「プロパイロット2.0」を開発しており、この技術はスカイラインにも搭載されている。
なおスカイラインGT-Rは2002年まで販売されたモデルで終了、その系譜にある現行車種は2007年から生産されている日産GT-Rだ。
セダンとは?なぜ不人気なのか?
今回日産が開発を中止するとしたのはスカイラインだけではない。これを含むセダン4車種が対象となっている。
セダンとは車体が3ボックス(エンジン、乗客、貨物)に分かれている4ドアの車種のこと(2ドアセダンも存在する)。
国内メーカーのみならず海外でも人気の形状で、たとえばメルセデスでは、CクラスやEクラス、Sクラスなどがそれにあたる(Aクラスにも存在するほか、クーペが併存するクラスも)、またBMWでは3シリーズ、5シリーズ、7シリーズなどだ。
セダンは、かつて自動車が広く普及しつつある過程では、クーペ(2ドアの箱型乗用車)とともに高い人気を集めていた。しかしその後、荷室の広さなど実用性が求められるようになり、ハッチバックやRVなどの人気が上昇。さらに昨今はSUVなどが高い人気を誇っており、これとは対照的にセダン人気は落ちてきていた。
昨年末には、トヨタ自動車 <7203> がクラウンのセダンを現行モデルをもって生産を終了すると中日新聞が報じている。
GT-Rは価格が高騰、スカイラインの価格も上がる?
スカイラインの中でもGT-Rが日本国内のみならず海外でも人気が高い。「ケンメリ」は特に生産台数が少なく、中古車相場でも2000万円を超えるものがいくつも見られる。時折走行距離数が少ない車体が市場に出ると、自動車サイトで話題になるほどだ。
GT-Rに限らずとも、スカイラインは長い歴史を持つだけに様々なモデルがあり、中古車相場を見ても価格帯は幅広い。生産台数が少ないモデル、人気のモデルは高値がついているが、台数の多いモデルもあり、走行距離数によっては驚くような高値ばかりではない。
ただ今回スカイラインの開発中止により、中古車相場へ影響が出る可能性も十分にあり得るだろう。中古車価格の動向には注視しておきたいところだ。
日産、新型Zを2021年8月17日(火)に正式発表! V6 3Lツインターボは400ps超え、価格も600万円超え!? 新型フェアレディZを徹底予想する
日産が2021年8月17日、いよいよ新型フェアレディZの市販バージョンを公開する。2020年9月にプロトタイプを発表して以来およそ1年。Z35型と噂される7代目の日産 新型フェアレディZはプロトタイプからどう変化するのか。v6ツインターボエンジンのスペックや、600万円超えとも噂される販売価格など徹底予想する。
日産 新型フェアレディZ(Z35型)プロトタイプ[2020年9月16日世界初公開]
プロトタイプは横浜で発表されたが、市販版新型フェアレディZは、Zファンも多いニューヨークで実施
新型フェアレディZの市販モデルについて新たな動きがあった。2021年6月11日(金)、日産の北米部門は、北米・ニューヨークで2021年8月17日(火)、新型フェアレディZのワールドプレミア(世界初公開)を実施すると発表した。
黒い背景に白抜き文字で「Z AUG 17 2021」と浮かび上がる写真をアップするとともに、日産北米法人の公式Twitter(@NissanUSA)では「It all begins with Z」(全てはZから始まる)のメッセージも公開されている。
プロトタイプは日産グローバル本社のある横浜で2020年9月16日に先行発表された
フェアレディZは初代S30型が1969年に登場。安価で格好良く、それでいてポルシェなどの高級スポーツカーに迫る性能を有していたことが評価され、北米で大ヒット作となった。以来、日産の代表するスポーツカーとして歴史を重ねている。
プロトタイプこそ日産のお膝元横浜で発表されたが、フェアレディZは日産が北米市場で大躍進したきっかけとなったモデルでもあり、正式デビューについてはファンの多い米国・ニューヨークが発表の舞台に選ばれたようだ。
ボディサイズは現行Z34型フェアレディZとほぼ同じ全長4.3m級のコンパクトさを維持
2008年12月に発表された現行Z34型日産 フェアレディZ(6代目)のボディサイズは、全長4260mm×全幅1845mm×全高1315mmで、ホイールベースは2550mm。
これに対し新型フェアレディZのプロトタイプモデルは、全長4382mm×全幅1850mm×全高1310mmとほぼ同等のサイズだった。
日産はプロトタイプ公開時に「ほぼこのままの姿で登場する」と発表している。デザインについては市販要件を反映しディテールなど小変更されることが見込まれるが、ボディサイズ自体は大きく変わることもなさそうだ。
V6 3リッターツインターボエンジンは400ps超えのハイパフォーマンス! ノンターボ版も設定か
V型6気筒ツインターボエンジンと6速マニュアルトランスミッション(6速MT)が搭載されているとだけ発表された日産 新型フェアレディZ プロトタイプ。排気量や最高出力はどうなっているのだろうか。
V6ツインターボエンジンといえば、現在国内で市販されているモデルで言うと、日産 スカイライン400Rがあげられる。スカイラインは、現行Z34型フェアレディZとプラットフォーム(車台)を共有し、同じ日産・栃木工場で生産されるモデルだ。
スカイライン400Rに搭載されるのは、V6 3リッターのツインターボエンジン。最高出力405ps、最大トルク475Nmのハイパフォーマンスを誇る。新型フェアレディZも同等か、あるいはもう少しパワーアップを図って搭載されるかもしれない!
なおスカイラインは6速MTはなく、7速オートマチックトランスミッション(7速AT)との組み合わせ。当然、新型ZでもATモデルも用意されるのは間違いないだろう。
気になる価格は、現行Z34型の400万円台から500万円台の価格帯に対し、ツインターボ搭載に伴う高性能化もあって、600万円台に突入しそうである。
そのため、廉価なV6 3リッターのノンターボ版が用意される可能性もある。その場合は400万円前半の価格にも期待できそうだ。