N-ONEのたけみねさんが投稿したカスタム事例
2024年09月18日 23時15分
CUSCO センターロック・ピロアッパーマウントを装着したことにより増大したロードノイズ。
やはりかなり耳障りで気になるため、ショック取り付け部付近にデットニングを行いました。
エンジンルーム内はかなり高温になるので、今回は耐熱性の高い素材を選びました。
◇使用した素材
ノイサス耐熱制振シート
ゼトロ耐熱吸音シート(10mm)
※「燃えない程度の温度」にとどまる箇所に施工。
基本的に滅茶苦茶熱い場所だと火災になる可能性があるため注意が必要とのこと。
【ノイサス耐熱制振シート】を数枚重ねて貼り、その上から【ゼトロ耐熱吸音シート】を覆うように貼りました。
結果は…かなりのロードノイズ低減に成功!
特に、荒い路面でのロードノイズが低減できた印象です。
□過去のデットニング①
納車してすぐに、ディーラーで最初のデッドニングをしていただきました。
ターゲットはタイヤハウス内です。
タイヤハウス内の施工内容
【ノックスドールオートプラストーン】を1つのタイヤハウス内に2缶ずつ施工してもらいました。
また、フロントのインナーカバーには【レジェットレックス】と【シンサレート】&【エプトシーラ】を組み合わせて張り付けています。
◇使用した素材
-ノックスドールオートプラストーン
-レジェットレックス
-シンサレート (エプトシーラ10mm)
施工直後の印象としては、特に荒れた路面での静粛性がぐっと向上した感じがありました。
ロードノイズが気になる方には、この組み合わせのデッドニングはかなりオススメです。
□過去のデットニング②
車全体のデッドニングを本格的に行いました。
■本格的な様々な箇所のデットニング
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・ボンネット
・カウルトップ内
・ダッシュボード内
・全ドア
・ルーフ
・フロア
・ラゲッジ
・タイヤハウスアーチ
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※施工方法等については有名な
『CS.ARROWS』さんのブログを参考にさせていただきました。
https://www.cs-arrows.jp/
利用した素材についてもいくつかは『CS.ARROWS』さんで
購入いたしました。
◇使用した素材
【ボンネット】
-静音計画 エンジンルーム静音シート
-ノイサス耐熱制振動シート
-ゼトロ耐熱吸音シート(10mm)
【カウルトップ内】
-エプトシーラ
-ノイサス耐熱制振動シート
【ダッシュボード】
-シンサレート
-エプトシーラ(10mm)
-PicoRico 吸音 防音 ウレタンフォーム 波型
【全ドア】
-レジェットレックス
-エプトシーラ(10mm)
-シンサレート
-PicoRico 吸音 防音 ウレタンフォーム 波型
【ルーフ】
-レジェットレックス
-カーボンウール
-シンサレート
-エプトシーラ(10mm)
【フロア】
-STP Aero制振シート[Aero1]
-レアルシルト
-遮音/吸音マットCSDB-5M(5mm)
【ラゲッジ】
-レジェットレックス
-デッドニングシート 吸音材
【タイヤハウスアーチ】
-STP Aero制振シート[Aero1]
-遮音/吸音マットCSDB-5M(5mm)
-シンサレート
※空洞のある場所にはシンサレートをしっかり詰め込んでいます。
ロードノイズだけでなく外からの騒音もかなり軽減できました。
全体的に車内がかなり静かになりました。
ただ、全体が静かになった分、今度はエンジンルームからの音が少し気になるようになりました。
□過去のデットニング③
少しでもエンジン音を静かにするためにダッシュボード周りのデッドニングを行いました。
まず、ダッシュボードを下ろし、最初からついていたフェルトを外せる範囲で取り外しました。
その後、空いたスペースに【エプトシーラ】をしっかりと貼り付け、
さらに貼れる場所限定でその上に【ゼトロ耐熱吸音シート】を重ねました。
◇使用した素材
-エプトシーラ(10mm)
-ゼトロ耐熱吸音シート(10mm)
結果として、アイドリング時のエンジン音が体感できるほど静かになりました。
特に軽自動車はエンジン音が大きい傾向があるため、効果が一段と感じられたと思います。