RX-7のRX-7・FD3S・ありがとう静岡・仕事の話・思い出いっぱいに関するカスタム事例
2022年11月27日 23時25分
遂に静岡から転勤です😢
※おじさんの思い出話なんで、興味ない方はスルーしてください🙇
3年前、令和元年の8月に希望していた今の部署に配属されました。
希望が通ったこと、私を選んでもらえたことが本当に嬉しかったです。意気揚々・自信満々で仕事に望みましたが、なかなかうまく行かず、むしろ上司より厳しく指導される毎日。だんだんと擦り減り、自信も失われていくのがわかりました。
1年目が過ぎた頃から参加した専門分野における世界選手権の勤務支援にも参加しましたが、残念ながらコロナウイルスの流行により中止となり、起死回生は叶いませんでした。
2年目が過ぎた時、休職を考えなければならないくらいに体調を崩しましたが、休職はせずに何とか踏ん張りました。
しかし、私が配属された支社は幹部職ならば、容赦なく出世レースに参加しなければならないという暗黙の掟がありますが、体調を崩したことが原因となり、完全に脱落。出世は気にしていませんでしたが、敗者の烙印を押され、自信があった分野で完全に敗北を喫し、失意の底に沈みました。
そして3年目、追い払われるようにまた世界選手権の勤務支援に参加しました。この部署では、4正面の業務を総括・調整・現場指導するポストで多忙ではありましたが、世界に挑戦する人たちのために全力で勤務しました。残念ながら、今回の世界選手権についても開催国側の事情により、またもや中止となり、悔しい結果となりました。
しかし、この部署の解散行事の後、現場の人たちから「はじめさんとなら、また一緒に仕事をしたい。もし一緒になれたなら、もう一度夢を追いかけましょう。」と言って貰えた時は、アラフォーにも関わらず涙が出ました。
先日、この世界選手権での業務における功績を認められ、支社長より表彰を頂くことができました。また、次のポストについては、人事権も付与される管理職となりました。
静岡で約3年勤務して得た教訓としては…
①最も重要な判断基準は、「今やっている事は組織やみんなのためになるのか?」
→自身の「評判」や「評価」を気にして仕事していたらいつまでも三流
②視点は常に三種類、「俯瞰」と「現場指導」と「流れの見極め」
→俯瞰∶全体像の掌握
現場指導∶状況により具体的かつ細部まで指示
流れ∶その仕事の「潮」の流れを掴め
③状況に応じた取捨選択と優先順位の決定
→予定通りに事が進行すれば良いけど、そうじゃない時にどの様に対応するかが大事。そのためには「常に最悪を想定」して複数の予防線を準備
簡単にまとめるとこんな感じかな?と思います。
とまあ、家族でコメダ珈琲で食事しながら思案していました😅
否定的な意見でも良いので、皆さんの意見や考えを伺ってみたいです。
よろしければ、コメントをお願いします。
長文、失礼しました🙇