デリカD:5のルーフラッピング貼り付け・屋根がきれいになったら、サイドピラーから後ろまでやりたくなった。・次回は車検取らないつもりなのになぁ・ラッピング4年目の耐久性に関するカスタム事例
2022年05月15日 16時43分
みんカラでも同じペンネームで活動してます。新たにこのサイトで車とバイクとガレージなど、情報交換の場で楽しめたらと思います。車に関しては市販品よりもオリジナルで製作か純正バーツ流用などが主にです。アップするのは過去の作ったパーツなど上げますので、良かったら見てください🙇みんカラのUCL貼ってますのでパーツや製作の詳しいことのってますので、良かったら見てください🙇
ボロボロだったルーフのラッピングシート張り替え終わりました。
ボロボロのカーボンシート剥がすのに1日、
152cm×3メーターのラッピング裁断と、下地処理で1日、
ラッピングシート貼り付けと、マーカーランプ取り付けで、1日、計3日で何とか作業が終わりました。
フロント部分の粗悪なラッピングの糊落としに、摩擦でステッカー剥がす道具を使いひたすらきれいにしました。
灯油でゴシゴシしても、糊でベタベタなので、塗装に優しくないやり方でしたが、摩擦で落とすやり方が一番きれいになりました。
自分の技量では1枚で仕上げる自信ないのと、3枚のサンルーフの切り取りなど、作業が難しくなりそうなので、サンルーフごとに分割して貼りました。なので事前に寸法に裁断しました。
このやり方だと、材料も余るので、失敗したときのストックとしてもやれるやり方です。
下地処理の為に、ルーフカバー取り外しました。カバーの取り付けのオレンジ色のプラスチックは劣化してバラバラになりました。
汚れも酷く洗い流したあとに、油分取り除き作業しました。
この部分に貼り付けるのですが、今回の素材は粘着も強くて、シワになりやすく、更に破けやすいと、かなり手こずりました。
普段はセンターから左右に振り分けて貼るのですが、この素材はそれをやるとシワが出てしまうので、2枚目からはハジからセンターハジのやり方でしました。
そのおかげでシワも最小限に仕上げることができました。
ジョイントした部分は、数ミリ重ねて貼り付けました。
後ろから貼ることで、前からの風の抵抗で捲れ上がり防止になります。
エアー抜きでは、強くてやりすぎるとすぐに、シワになりやすく、傷も付きやすくてかなり気を使いました。ドライヤーで炙れば元に戻りますが、一度貼ったのを剥がさないといけないので、破かないように裏面に手を入れて剥がしました。
サンルーフ部分のゴムの重なりは、おおよその寸法にカッターで切り取り押し込んでいきました。ゴムを切らないように力の加減しながらなので疲れます。
それでもやっとここまで仕上がりました。
残りの部分のですが、センターのマーカーは剥がさないで、左右のマーカーは剥がして、ラッピングしたあとに、マーカー戻します。
この部分はセンター、左右に3枚ラッピングしてます。
本来は溝があるのですが、この部分には配線が通ってるので、その上にラッピングしました。
貼り終えたあとには、ドライヤーで熱処理してテンションかけをします。
この作業することで、捲れ上がり防止できます。
ボロボロだったよりはマシな仕上がりになりました。
まだまだ下地処理が甘いのか、ところどころダメな部分あります。
サイドの部分のラッピングも、かなりくたびれてるので、DFMまでに仕上がればと思ってます。
屋根が綺麗になってホッとしました
重い腰上げて作業したら、他のところもやりたくなってきましたが、よくよく考えたら、次回の車検は取らないつもりなのになと、思いつつ、何だかんだ手を付けてるんだよなぁといった感じです。
今もサイドのピラー部分など、何色にしてみようかなと妄想中です。