A5 スポーツバックのAuジィさんが投稿したカスタム事例
2019年03月31日 11時52分
Audiとスキーを愛する親爺です。 2016年に東京で単身赴任していた時に会社のスキー部に入部し、2018/3に1級をとりました。 アウディクワトロは、私のスキー超特急です。 2018年まで乗っていたA3クワトロの改造にはまり、できるところは自分でいじってあそんでいます。A5は、2019/3にECUチューニングをして、今、絶好調です。
追加
REVO ステージ1 効果について(加速、燃費良し)
4.効果
効果は、スマホアプリ「Torque Pro」で収集した情報から推測しています。
また、過去のA3のODB情報とも比較しています。
(1)中間加速
特に改善したかった、80-100km(3速)や、高速道路の追い越し加速は改善されました。
60-80km: 1.8 → 1.2 秒 (2速)
80-100km: 2.5 → 1.8 秒 (3速)
ブースト: 1.3 → 1.6 (ピーク時のオーバーシュート) 吸気取り出しメータ使用
(2)0-100km加速
チューニングしたA3の加速とほぼ同じ加速となりました。
Sモード、停止から普通にアクセルベタ踏み発進では、6.6秒(1秒弱短縮)同様にA3を参考にすると予想では、 ローチンスタート5.5秒かな。
(重いA5でクラッチを痛めつけるのはできないので計測はしません)A5の7速DCTのシフトチェンジは、A3より早くてつながりが良いと思います。
このシフトチェンジの良さが加速にも効いていると思われます。
(3)燃費
高速巡行で約1km/Lアップしたようです。
高速巡行X30kmでのスキー場往復では、13km/Lを記録しました、
結構追い越し加速で飛ばしましたが燃費は少し良くなっています。
(4)パワー(計算上)
加速から計算し推測した馬力/トルクは、約 300HP/470Nm 程度で、REVO公式数値には達しているようです。
YouTubeでは、312HPを記録した馬力測定動画もありますね。
5.体感
A3(ECUチューニング)の80km以上の加速は、車体が200kgも軽いこともあり、「ウォー」「キターーーーーー」というような加速が味わえましたが、
A5(ECSチューニング)は、同じ性能となっていますが、物足りない感じです。
A5は、低い車体で幅もあり、車重が重いので安定して早いからA3とは異なる感じを受けていると思います。
振り返ってA3の加速を考えると、車体が浮くような感じの軽さで加速していましたので、単に車体が不安定であることが、「ウォー」の加速につながっているのかもしれません。
6.感想
もともと、Audi,VWのチューニング効果が高いことを知って中高車のチューニングで楽しむ道楽にハマっていたので、大変満足です。
足回り、ブレーキに関しては、A5のノーマルで十分だと思います。
2,3速を多用する峠の走りをしなければ、特に問題はないと思います。
5速以上で飛ばす、山間の道は、A5SBの前後軸重バランスとクイックなステアリングで楽しめていました。それに加えて、中間加速がパワーアップしたA5は更に気持ちいい車になりました。
By Auジィ