GTOの一生の不覚・もどき島GPレース・偉大な男・子供の頃のイメージどおり・お前はあしたのジョーか(　ﾟдﾟ)に関するカスタム事例

嬢「お嬢🕵️‍♀️！」
も「もどきの🕵️‍♂️！」
両「血戦！もどき島グランプリ😎　その7」
嬢「前回、ビッグ2の一角であるマッハ号とその宿命のライバルのマシンXがもつれあって崖から落下！それなのに忽然とマッハ号が私の後ろに現れて、あっという間に抜き去られました(　ﾟдﾟ)。いったいどういうことなの？何が起こったの？」.

(ハリウッド映画「スピードレーサー」2008年)
も「我々がマッハ号だと思い込んでいたのは、ハリウッド映画スピードレーサーのマッハ5(ファイブ)だったのです。」
嬢「ええー🤨！」
も「日本名『マッハGo Go Go！』は、日本よりむしろアメリカでの人気が高く、2008年に「スピードレーサー』というタイトルで実写映画化されています。今回、ミラクルカーとして並んでいたのはスピードレーサーのマッハ5だったのです。ところが、正式にエントリーしていたのは、日本のマッハ号です。本物のマッハ号はその背後に隠れていたというわけです。」

(向かって左がマッハ5、右がマッハ号)
も「一見すると同じ車のように見えますが、マッハ号の方がコークボトルラインが更に明確で操縦席もタイト。加えて全体のシルエットが極めてシャープです。そして、マッハ号の方が一回りサイズが小さいのです。」

(向かって左がマッハ5、右がマッハ号)
も「リアの垂直ウイングの形状も全く違います。サイドビューもマッハ号の方が起伏が大きく、車高も断然低いようです。総じてマッハ号のシャープさが際立ってます😤。」

(上がマッハ5、下がマッハ号)
も「マッハ号のデザインは、まさにアニメのそれなのに対して、マッハ5はやはり実車！イメージに沿って立体化はしたものの、我々の車で言うなら、デザイナーさんの描いた絵と、現実の市販車ほどの違いが出ています。」
嬢「確かに並べると違うわね🤔。」
も「これほどの違いがあるのに、マッハ5をマッハ号だと信じて疑わなかったのです💦。」

も「そして今回は、もどき島レースのレギュレーションを逆手に取られました(◞‸◟)。エントリーしたのはマッハ号だけです。レギュレーションでは、エントリー車以外の車がコースを走ったらダメだとは書いていません。そこを突いてマシンXを投入したのですが、裏を読まれていました。」
嬢「裏とは？🤔」
も「簡単に言えば、このレギュレーションの記載から、マシンXが出てくるであろうことが先読みされ、マシンX対策としてあえてエントリーしていないマッハ5↓をぶつけてこられたということです😨。」
嬢「ハラホレヒレ、😳ジークO嬢(　ﾟдﾟ)！おー😵！」
も「いかん！お嬢がアップアップだ。バッファ状態に近い！」

も「更にマッハ5はハリウッド、マッハ号はタツノコプロ、すなわち所属が違うのだから、1チームにつき出走車1台というルールにも抵触していません。」
嬢「……ホントだ🤔。よく考えられた作戦だわ🤔と平静を装ってみる(๑˃̵ᴗ˂̵)。」
も「まさに完敗です。策士もどきと言われ、どうも天狗になっていたようですね。ここまで華麗に出し抜かれたのは生まれて初めての屈辱です。」

(フジテレビアニメ　マッハGo Go Go！より)
も「世界中を股にかけ悪党レーサーを打ち負かしてきた偉大な男の姿をこの目に焼き付けるのです…。決して忘れることのないように……。」
嬢「あんた泣いてるの？」
も「……ふっ、嬉し泣きです。子供の頃憧れたマッハ号の三船剛とは、子供の頃の思い出どおり、悪をなぎ倒す凄い男だったのです😢。」
嬢「三船君！ちゃんと前を向いて運転しないと危ないよ🤨！」

策士もどき、まさかの完敗！
お嬢はマイペース！
果たして巻き返しはあるのか？
もどき島GPレース
それは何が起こるか分からない予測不能の世界一決定戦！

いかがだったでしょうか？マッハGo Go Go！世代の皆様。子供の頃のマッハ号のイメージどおりでしたか？
さて、次回からもどき島GP編は無期限休載です。
再開できるかどうかも分かりません。
燃え尽きました！完全燃焼です。

嬢「お前はジョーか(　ﾟдﾟ)！」