コペンの再生屋・その地方の寒さの度合い・ブラストは辛い。・開く穴は開けば良い。に関するカスタム事例
2021年12月29日 21時16分
クルマ関連の仕事をして、いつしか好きでやってた板金塗装の仕事により、お客さんのクルマばかりやってたせいで、自身のクルマはそっちのけ。職種変えてから出会ったコペンが数十年ぶりの楽しみになりました。沢山のいいね!フォローありがとうございます。
約10年。神奈川、東京暮らしの経験から、本土の寒さ経験しました。沖縄に帰ってからの一年位は、冬でもクソ暑いと感じてましたが、寒いってのはその土地に腰を据えると変わってくるもで。
本土の寒さって本当底冷えと言うか、指先骨まで寒く感じますね。。沖縄の寒さって、風や湿度に影響されてる感じがします。
なんて甘っちょろい寒さには違いありません。😊
ここからレストアレポートの続きになります。
本当すみません。。めんどくさい方はスルーでお願いしますね。
数日前の夕方に大型ブラストと高圧のエンジンコンプレッサーが工場に。ブラスト本体はブースに押し込み、エンジンコンプレッサーは外へ。
夕方にもかかわらず即準備です。少しでも前に。
珪砂は約150キロとボスの知り合いからの使用済みですが、まだ粒が荒い物(約100キロ)のブレンドです。この個体インパラは、過去にフロアーパネルをリプロ品で切り継ぎリペアされてましたが、シャーシとボディーを分ける事なくそのまま突貫で作業されたようで。。しかも錆止めさえされてなく、かなりの錆です。穴が開く想定なので思いっきり行きます。 ちなみに、紙ツナギと粉塵用マスクしてますけど、さらにこの上から頭すっぽり被るシールド付きの防具を装着の作業になります。
作業開始から数時間後。アンダー側は終了。
吹き飛びデカイ穴開く事もなく。数カ所あちらこちらに小さな穴がポツポツ開いてますけどなんとかなりそうです。が。。フロアー側からブラストした時を考えるとまだまだ不安です。
でもデカイ穴開こうが、それはまた次に考える事。今は錆をしっかり根本からさらう事に集中。
年末っぽいと言うか、ディスカバリーっぽいって言うか。(笑)朝日眩しい一服でした。
ここまで閲覧下さりありがとうございました。
明日もレストアの続きですが、今年の投稿は終わります。皆さま良いお年を。