RX-7の赤沢自然休養林・赤沢森林鉄道・鬼淵鉄橋に関するカスタム事例
2024年07月15日 16時01分
雲海に架かる橋🙌 今回は幻想的な一枚から〜😌
✨森林と鉄道と橋を楽しみに✨ 編
天空で撮った写真!みたいでしょ👍
雨の日に出掛けた先で幻想的な風景が広がっていて、思わず写真撮りました😌
標高が高い訳でもなくて、いつものお蕎麦屋さんへの道中!木曽川に架かる普通の橋での一枚😊
川に深いモヤがかかり、雲海の様になってました✨
この橋の写真撮りに行ったんじゃないけど...😅
【橋と愛車】にのっかった訳じゃないけど...😅
お題にピッタリなので、Top画に採用です🙌
はい!いつものお蕎麦屋さんの駐車場🅿️
Top画の橋を渡った先にあります!
いなほ さん✨
GWやお盆に御岳キャンプに来る時、いつも五平餅を買いに寄るお店。
繁忙期はお店が混み合うので、お蕎麦は諦め、大好きな五平餅だけテイクアウトします😌
繁忙期以外はお店でお蕎麦と五平餅セットを頂きます🎶もちろんこの日も😉👍
お蕎麦はお店で手打ち、五平餅も手作り焼きたてを頂けるので、どちらもホント美味しい🤩
最高!大満足〜‼️🙌
お蕎麦を食べてる間、雨がザーザー降ってて☔️小降りになるのを待ってFCに戻りました。
すると、景色が一変してました!😳
木曽川の川幅いっぱいにモヤがかかり〜
なんとも幻想的✨
そしてTop画の橋✨
幻想的なモノトーンの世界😌
(こちらの写真は無加工!)
とても暗い写真だけど、きっとレアな風景でしょう😌
そしてこの日の目的地!
赤沢自然休養林🌲🌲🌲
日本三大美林の一つ。
樹齢300年以上の天然木曽ヒノキが林立していますが、原生林ではありません。
1600年代半ば、当時の尾張藩が厳しい森林保護政策をもって護り始めたのがこの森の始まりです。
明治時代から木曽の山々の大部分は「御料林」と呼ばれる皇室の財産となり、戦後は「国有林」として管理されています。そして1970年に全国初の自然休養林に指定され、森林浴発祥の地としても知られています。
また木曽のヒノキは江戸時代から伊勢神宮の御用材として使われてきました。20年毎に行われる式年遷宮で1985年に行われた「御杣始祭」にて御用材の伐採が行われ、三つ紐伐りという古くから伝統的に受け継がれている方法で切り倒されました。
そしてここを訪れた最大の目的が〜
【赤沢森林鉄道】🤩👍
乗車の前に、森林鉄道記念館へ!
一番会いたかった、
ボールドウィン蒸気機関車🚂
アメリカ・ボールドウィン社製の
B1リアタンク型蒸気機関車。
アメリカから輸入された当時の姿も可愛い😍
このSLの最大の特徴が、この大きな煙突🙌
第2次世界大戦中、国内は資源が枯渇し蒸気機関車の燃料となる石炭も不足、代用品として木材の枝や端材に着目しました。ところが煙突から火の粉が散り火事になる恐れがあった為、数年間にわたる試行錯誤ののち、火の粉を散らさない巨大な煙突と、より燃料を積み込める枠を積み上げ、木曽森林鉄道独特のこのスタイルとなりました。
機関室①!ボイラーと運転席🙌
上には汽笛を鳴らす紐も見えます😊
機関室②!ボイラーの後ろ側🙌
石炭を積む場所とスコップも見えますね😉
足周り!
B型なので動輪は2つ🙌
サスペンションは板ですねぇ👍
バックスタイル!
燃料を積む場所が高くなってて、大きなライトもついてます👍
続いて、C4型ディーゼル機関車🙌
戦後、交通機関は蒸気機関車から内燃機関に切り替わり、木曽森林鉄道にもディーゼル機関車が導入されていきました。
しかし1975年に廃線が決まり、木曽の王滝~上松間の「王滝線」が国内最後の路線となりました。
2枚上の写真の赤矢印の窓が空けてあり、エンジンがバッチリ見えました😉👍
日野製のディーゼルエンジン(でしょうね😅)
前方には巨大なラジエーター(多分😅)
現役で運行しているディーゼル機関車と同型車両かな?(上)
小型モーターカー(下)
特製C型展望客車(貴賓車)✨
昭和32年に皇太子様(今の上皇様)が赤沢ご視察の際に乗られた車両😌
木製でとても豪華な造りでした✨
記念館で静態保存されているボールドウィン号の、大正4年に日本に来た頃の姿✨
当時から可愛い機関車だわ🚂
ボールドウィン号が活躍している姿✨
沢山の木材を引っ張りながら鬼淵鉄橋を渡る現役のボールドウィン号(上)
1975年廃線の最終便、内燃機関車の支援を受けながら勇ましく煙を焚き、往年の現役時代を彷彿とさせるボールドウィン号(下)
上下共にボールドウィン号が渡っている
【鬼淵鉄橋】この後登場します👍乞うご期待!
エンブレムと線路の一部😌
記念館を堪能していたら、そろそろ列車が戻ってくる時間になりました🎶
早速乗車切符を買って、ホームへ🎶
檜の切符がオシャレ✨そのまま記念品になるわ😉
先頭客車に乗って、再び記念撮影🤩
往路はディーゼル機関車の頭は客車向き!
(理由は後ほど🤭)
客車から後方の眺め✨
車両のお家に線路が繋がってて、可愛い😍
さ、出発です🚂💨
渓流沿いをゆっくりゆったり進みます🎶
木々も川も近くて列車もこじんまりしてて、とってもとっても気持ちいい🎶
個人的には京都嵐山のトロッコ列車より、断然こっちが好きだわ😉👍
木々の中を20分ほど進み、丸山渡停車場に到着!
ここからが楽しみ🎶
動画をどうぞ🤗
①ディーゼル機関車が客車から切り離され先に進む
②ポイントを切り替え〜
③隣の線路を機関車が進む🚂💨
④客車の後ろに再び連結!
これで進行方向が変わりました🤩👍
復路はディーゼル機関車が前を向いて客車を引っ張りますよ🎶
木々に囲まれた列車とホーム🌲
素敵すぎます😍
そして何より驚いたのが、ホームを降りて線路から記念撮影できる事‼️🙌
これ、普通は捕まっちゃうよね💦
でもここは乗ってきたお客さんしかいないし、とにかくアットホームな観光列車なので、こんな画角で列車の写真が撮れました🤩
嬉しすぎるぅ🤩🤩🤩👍
そしてこんなレアな写真も🤩👍
これはめちゃめちゃポイント高い🙌
私的に、観光鉄道ぶっちぎりのNo.1✨
復路はゆったり景色を堪能🌲
木々と清流が、とにかく近くて爽やか😉👍
最高な列車旅でした🎶
記念館駅に戻り、辺りを散策🎶
木材を積んだ貨車(上)
【木曽五木】(下)
日本三大美林の一つである赤沢自然休養林には樹齢300年以上の木曽ヒノキの美林を中心とした木曽五木(ヒノキ、サワラ、アスナロ、コウヤマキ、ネズコ)が林立しています。その中には冷温帯系の落葉広葉樹林(ミズナラ、ホオノキなど)も生育しており、秋には低木の落葉広葉樹(マルバノキ、シロモジなど)が美しく色づきます。
駐車場に戻る途中に吊り橋発見!
赤沢橋(左)
吊り橋からの眺め(右)
最後に奥の駐車場で、
沢と橋とFCの爽やかコラボ✨
清々しくて✨楽しくて🎶
これはいいトコ発見しました💡
この周辺はよく走りにくるので、今度はお天気良い日に散策してみたい🙌
また絶対来よう!
最後は今回のもう1箇所のお目当て🙌
【鬼淵鉄橋】
大正3年竣工の鬼淵鉄橋は木曽森林鉄道の遺構の中でも最大級。大正時代に日本の鉄橋(トラス橋)は鋼材から製作まで国内の技術で作ることが可能となり、この鬼渕鉄橋が現存する国産最古のトラス橋だと言われています。
1975年まで森林鉄道の鉄橋として使われ、森林鉄道廃止後は林道用の橋に改造されました。1996年に下流側に新しい道路橋が完成したため、廃橋となりました。
FCが停まっている下流の道路橋、実は御岳に行く時結構な割で通る橋。そんないつもの橋の奥に、こんな歴史ある橋があったなんて全然知らなかった😱
奥の橋が【鬼淵鉄橋】で、今は封鎖されていて通ることができません。
写真も手前の橋からしか撮れず、これが精一杯😅
上:ボールドウィンが活躍していた大正時代の写真
(上の看板の写真です)
下:現在の鬼淵鉄橋!FCコラボ✨
上:1975年森林鉄道廃線に伴う最終便の様子。
お別れセレモニーもこの橋の上で行われたそう
下:現在の様子!当時のままですよね😌
最後は鬼淵鉄橋越しのFC✨
この橋をSLが通っていた頃が偲ばれます😌
今回も楽しい歴史散策でした🤗