eKスポーツのekスポーツ・オートテンショナー交換・異音調査・ファンベルト交換・ブレーキディスク交換に関するカスタム事例
2022年09月07日 21時00分
エアコンつけると「カタカタカタカタカタカタカタ」と言うようになってもう我慢ならないのでファンベルトのテンショナーを点検。そしたらこれだよ!!!(これだよ!!)
純正同等品のバンドー化学のオートテンショナーを注文しました。
届きました。
バンドー化学のオートテンショナーと、三ツ星ベルトのファンベルトです。三菱純正部品より安い。日本製です。
運転席側のタイヤを外して、ボルト2本とクリップ2個で止まっているカバーを外します。
青矢印のとこに12.7sqのソケットを掛けてテンショナーをまわして、穴と穴が合わさるとこに棒を突っ込む。六角レンチを差しておきました。
そのあと赤矢印のとこの14mmと12mmのボルトをそれぞれ外す。
左は古いもの、右は新品。
古いものは耐久性が悪いらしく、バネがへたってテンショナーからガタガタ音がしやすい。
新品は対策品らしく、バネの入っている部分がでかくなってて強化されているみたい。
これは新車から一度も換えていない雰囲気がある。
ベルトを交換する前に、取り回しの確認。目視と、図で。図の通り掛けてありました。
赤い印の、オートテンショナー(写真左)とアイドラープーリー(写真右)以外は外周にベルトが掛かります。
上から交換前のベルトを見た写真。毛羽が出てるように見える。
膝に乗せて撮影。これは駄目だ…よく切れなかったもんです。
こちらは新品。
新品のテンショナーを装着しました。テンショナーを外す前と同様に、六角レンチを穴と穴に合わせて差しておきます。
そしたらベルトをかけます。上から手を突っ込んでうまいことかけていきますが、なかなかしんどいです。ゆっくりやりましょう。
これはベルトを交換する前の画像ですが、いろんな角度から、プーリーにベルトがしっかりとかかっているか確認しましょう。位置決めできたら、テンショナーに差している六角レンチを外して、ゆっくりとベルトにテンションをかけます。
ベルトにテンションを掛けたあとにもう一度、ベルトがしっかりとプーリーに掛かっているか、どこかのプーリーに掛け忘れてないか目視と、押してみて確認します。
一山だけ掛かってないとかもありがちなミスなので、そこもしっかり見て確認します。
そしたらエンジンをかけずに、セルを軽く回してテストします。掛け違いがあればここで外れます。
問題なければエンジンをかけます。異音なくなりました。作業終了。
ついでに、ブレーキを踏んだときぶるぶるしていたのでディスクの歪みかと思い新品ディスクを入れました。
綺麗な当たりをつけたいので急ブレーキはしないように少しテストランします。
おわり。
※追記
ジャダーなくなりました。でもパッド磨かずに再利用したからレコード盤になっちゃった。今度から磨きます