アルトのアルト・HA36S・ESPキャンセル・クラッチスイッチキャンセル・ミサイルスイッチに関するカスタム事例
2023年09月20日 17時15分
クラッチスイッチキャンセルとESPキャンセル用スイッチをつけました。
ネットと整備書を色々と調べると、ブレーキペダルに付いている。ブレーキランプスイッチの配線カットもしくは、ESPからBMCに繋がっている。ライトグリーン(水色に近いグリーン色)の配線をカットをする方があります。
ドライバーで引き出している配線がライトグリーン色の配線です。
今回はこちらをカットしてスイッチを割り込ませて、オンオフできる様にします。
※このやり方は加工が大変なのでブレーキランプスイッチから加工しているやり方がおすすめです。
カットして被覆を剥くのに工具が入らないので、ターボライターを使いました。
配線を純正戻し出来るように新たな配線とギボシ端子と収縮チューブを入れて、半田付けしました。
ミサイルスイッチを使います。
(トグルスイッチ)
ESPのスイッチだげオンオフの向きを変える為、ばらして向きを変えました。
ネジの溝側をオンになるように
向きを変えました。
カバーにマジックで書いて
電動リュータで彫りました。
艶消しブラックで筆で書きました。
コンソールボックスにスイッチをつけます。
穴の位置を大体決めました。
上から35ミリ
幅大体100ミリの端から25ミリと75ミリの所にマークします。
十字の所に穴を12ミリ開けます。
最初4ミリ開けて
タケノコドリルで12ミリまで拡げます。
12ミリです。
付けました。
端子がボディに干渉しないように曲げます。
配線をスイッチの所までひきます。
ギボシ端子を付けて
シフトレバーの所の下を通します。
クラッチスイッチもカプラーを外して
平型端子をニッパーで細くカットして
クラッチスイッチカプラーの後ろから差し込みます。
このようカプラーの後ろに差し込みます。
平型端子がカプラーから抜けないように少し曲げてあります。
全てスイッチに接続しました。
ESPはスイッチを入れてブレーキペダルを5秒踏めば横滑りランプが点灯してESPを(完全に?)キャンセルできます。
その後、スイッチを切ってもESPはエンジンを切らない限り切れることはありません。
クラッチスイッチキャンセルもクラッチを踏まなくてもエンジン始動が出来るようになりました。