エクシーガのヘッドライトから割り・加工ヘッドライト・ヘッドライト イカリング取付・ヘッドライトカスタム加工に関するカスタム事例
2022年07月20日 03時58分
ワンオフテール、ヘッドライトのエクシーガ2.0GTに乗っています。 パーツが無ければ作れば良い!をモットーにDIY(初心者級)に挑戦していきます!! また、10年以上前の車ですのでデジタル関係なものなどをどんどん取り入れて、廃れないような車に仕上げていきたいなと思っています👍
遅くなりましたが、ヘッドライトVer2.0が完成致しました!!!!
主な変更点は、本来ウインカーがあるスペースは切ったり削ったりで場所を確保しつつ、ハイビーム専用プロジェクターレンズを埋め込みました。
そのため、追いやられたウインカーは本来ポジションランプがあるところに移設。
ウインカーはテールと同じ日亜化学さんのパワーLEDを採用。
そして今回一番手の込んだ(自己満500%)、BMW M5E60風のアイブロウ(オレンジ眉毛)になります😍😍😍
過去記事をご覧頂ければ分かると思いますが、実はこのアイブロウのアクリル棒、なんと本物のM5から摘出したBMW純正を使っています😍ここまでするとは思っていませんでした😅
ただし出来栄えとしては正直6割満足。あと4割は光量不足に尽きます。
というのも、純正ではアイブロウの上下はメッキ塗装がされているため、光ったアイブロウ自体が反射して光量が倍になります。自分のものはマットブラックに塗装されているので反射せず、結果光量不足になっています。元々はこのアイブロウにもパワーLEDを使うことを検討したのですが、パワーLEDを常時点灯させることにより発生する熱で、ヘッドライトが曇ってしまうことが考えられ断念しました。
ちなみにもちろんですが車検には通せないので、ワンタッチで車検用純正ヘッドライトに戻せるよう純正配線をギボシにて加工してあります(ポジション、ウインカー)ので、交換作業は左右の目で2分ほどしか掛かりません。
今回使ったプロジェクターレンズ(ロー/ハイ)は以前のものと同じメーカーですが、カットライン板などが改善されたのかかなりきれいな光軸となっていまして、
こちらが以前のプロジェクターのロービーム
こちらが今回使用したプロジェクターレンズです。
結局中華製なのでいかに作りが悪いところを修正してマシに出来るかがポイントになります。
ただ明るさは自分の好みで12000Kを入れているのでどうしても青白過ぎて暗く感じてしまいます。
画像のバーナは6000Kなので見やすく感じると思います。
ハイビーム専用プロジェクターには異例のハロゲンを採用しました。理由は、パッシングした時にスパッと明るくなり徐々に消えてかっこいいから🤣
普段曲がりたい車や歩行者をよく譲るのですが、どうしてもハイ兼用のロープロジェクターのみだと気づかれないことがしばしば😔
そこで、しっかり気付いて貰えるようにとハイビーム専用のプロジェクターを配置しました。
流石ハロゲンだけあって、パッパッと光るHIDに比べ残像があるので分かりやすいです。
恐らくヘッドライトは今回が最後になるかと思います。
この形態でずっと乗るという意味ですが、何か問題があればまた殻割りして修理という感じで.....
本当はArduinoなどを使ってステアリング連動ヘッドライトなんか作ってみたかったのですが(技術的には可能)、そこまではできませんでした😅
以上、ほったらかしにしてたので2年以上掛かりましたが、ヘッドライトについてはこちらの記事で最後となります👍