かずさんが投稿したカスタム事例
2021年05月28日 17時49分
軽からトラック、果てはバイクも整備から弄り迄してます。 みんからにも相当数記録上げてます。
知り合いの子から電話がありその子の知り合いのタントEXEでゴーっと音がしてから車を点検せずに乗っていたらブレーキが効かなくなったというので診に行くと左前のホイルが鉄粉でまっ茶色になっていてペダルも踏んでも奥まで入る状態😱予想はしていましたがとりあえず引き上げてきて浮かしてみると今まで見た事がない凄いことに😓ちなみに59000㌔です。
ウマをかまして浮かしタイヤを外してみるとこの状態。何か違和感を感じられると思いますがキャリパーを捲ってみると………
ローターが異常を通り越してペラペラになっています😓
キャリパーを外してみるとピストンが抜けてました😓
パットはこの状態。ベース迄削れて一部は溶けてるかんじです。
更に片側のローターと比べてみると約6分の1位の厚みになっています😓
ペラペラのローターをよくみてみるとこれだけ表面が削れています😓よくこの状態で事故らなかったものです。
元のキャリパーの刻印をみてみると5112とありL350/385S、LA300S、LA100等のソリッドディスクブレーキ車と同じで共通みたいです。
今回は走行距離が58000㌔のLA300Sミライースのキャリパー、ディスクローター中古セットと社外新品パットを頼みそれを移植しました。
そのままポン付けしエア抜きをしてブレーキの効きを確認して終了です。
流石に乗りっぱなしとはいえここまで酷いのは初めて見ました。
外したキャリパーはまだ59000㌔でピストンにも虫食い等がないので綺麗に洗ってOHして自分のムーブに使ってみてもいいかなと思っています。