コペンのオヤジの趣味・沖縄に関するカスタム事例
2019年04月01日 21時10分
クルマ関連の仕事をして、いつしか好きでやってた板金塗装の仕事により、お客さんのクルマばかりやってたせいで、自身のクルマはそっちのけ。職種変えてから出会ったコペンが数十年ぶりの楽しみになりました。沢山のいいね!フォローありがとうございます。
上からコペン 。(笑)
ルーフ錆だらけのタント。沖縄は塩害が対敵です。
昨夜の予告通り、「MAD MAX2 の劇中仕様されたインターセプター製作」を。
プラモデルなので、いつものようにめんどくさい方はスルーでお願いします。
スケッチブック上で仮組みしたインターセプターと製作したマックスとワン公。とりあえず良いとして。
エレガントな車両ではありません。かなりスパルタンな過酷な条件の車両。劇中、常にドアガラスオープンなので、モデルのドアガラスは切り取ります。さて。フロントガラスですが、とにかく汚れてます。ワイパー後をマスキングして、余った淵はから研ぎで#1300をかけます。
いいんです!(笑)MAD MAXの車両はほぼエイジングでリアルに再現します。ボディーもペイント無しの、地のブラックにから研ぎかけちゃいます。
車内に有るであろうパーツを仕込みます。劇中マックスが食べてたドッグフードの段ボール。そして野戦フードを。野戦フードと、それを縛るベルトは、汗拭きシートに着色して製作、ダンボールはスケッチブックに実際と同じようなダンボールを罫書きカット、着色して文字いれで完成。
車内って見えねーからよくね?
なんて。。依頼者が見る所はそこです。なので車内や、スペアタイヤのベルトとかしっかりと作り込みました。
劇中のワンシーンでスーパーチャージャーが映るシーン。逃しません。キットのチャージャーの後ろは普通の市販チャージャーなのですが、劇中ではしっかりガードプレートが付いてます。破壊条件にフロントガラスをガードするプレートです。
ちまちまとショボショボと。細かな作業。マニアからの依頼。手は抜きません。
映画のシーンの資料見ながら。スプリングは、配線向いての一本の銅線をハリに巻きつけ。
スマホカメラの限界です。(笑)バックプレートと足りないパーツを入れました
インテークダクト下にもキットには無いパイピングを施し。
バックプレート付き。手抜きされたパーツを追加。かなり箸折ってレポートしてますが、パーツに関しては資料参考に細かく作り込んでみました。出来のいいボディーは基本塗装無し。サクサクと30分くらいの組み立て作業で充分。このキットは、パーツに時間をかけてます。
お疲れ様でした。
お付き合い頂き感謝。。
次回は「インターセプターのエイジングとジオラマ製作」を。
MAD MAXなんて。。本当クルマ好きのオッさんしかわからない。(笑)