ギャランのディアマンテ・車高調に関するカスタム事例
2023年10月15日 21時54分
有用な情報でもなければ、おすすめも出来ない車高調流用情報です。
今月から小異動があり、出張の機会が増える可能性が出たことで、久しぶりにギャラン整備をすることにしました。
左リアの車高調の異音と、高速で段差を乗り越えた時の足全体の振動原因を探します。
結論、車高調のアッパーを支える部品が吹き飛んでおり、アッパーマウントが固定されずにロッドが飛び出している状態でした。
今までどうやって走ってたんだ?という状態で、戻すことも出来なくなりました。
中古車高調をネットで探すも、もちろんヒットなし。
そういえばで、昔買ったディアマンテ用の車高調がどこかにある事を思い出しました。
当時、ディアマンテ用が一部形状一致しているようなと言う曖昧情報から、部品取り兼ストックとして、事故車外し品を4本1万位で買ってました。
家の奥から引っ張り出したラルグス ディアマンテ車高調と、今まで付けてたクスコ車高調。
長さは若干ディアマンテ用が長いものの、ナックル側の形状は一致。
大きな違いはアッパー側のボルト本数。
ギャラン2本、ディアマンテ3本。
ここだけ何とかすれば付きそう。
タイロッドエンドプーラーがジャストフィットしたので、簡単にスプラインボルト2本抜き完了。
ボルト一本化しました。
合わせて、車高とレート維持のためバネとヘルパーを移植。
ここからは単純で、ボルト一本のまま車両に締結。
ラルグスからアッパーマウントの補修品も出てるので、ギャラン用を買えば完璧だと思いますが、安く早く仕上げたかったため、こんな所で終わらせます。
ディアマンテ用車高調がそもそも少ないのと、ボルト一本減るので、有用でも無く、おすすめも出来ない流用技でした。