アルトラパンのリアドアデッドニング・デッドニング・StP・制振材・デッドニングやり直しに関するカスタム事例
2021年07月13日 14時15分
カーオーディオ専門店アークライド です 「スーパーの駐車場に溶け込むカスタムラパン」をコンセプトに作業記録をアップしていきます。 目標は軽自動車を超える「静寂性能」「長距離を楽しめる走行性能」「内装の質感向上」を目指します😃 オーディオ屋ですがオーディオの投稿は相対的に少なめです🤣 アークライド 千葉県浦安市富士見5-21-21 047-314-8310 arkride1@gmail.com
【ラパン 静音化計画19】
リアドアをアークライドでのデッドニングに変更
2021年6月
2年前にアークライドへやって来たラパン
前のオーナーもラパンを静かにしようと室内を床面から各ドア全てにレジェトレックスで防振してました
それらのほとんどをStPのデッドニング材で施工し直して来たのですが残るはリアドアのみ
と言う事でリアドアをStPでやり直しデッドニングでーすヽ(・∀・)
画像はレジェトレックスでデッドニングされたリアドアです
ビニールを剥がした時のブチルも残っているので デッドニング前のクリーニングも脱脂も行われてないと推察…( ;´Д`)
インナーパネルのレジェトレックスはまあまあしっかり付いてましたがペロペロペロっと剥がれました
ここからブチルを辛抱強く取り除き 新たに施工する制振材をしっかり密着させるためクリーニング&脱脂 (つ・∀・)つ
アウターパネル側も同様に作業していきまーす
使ってないリアスピーカーは穴塞ぎのためそのまま残しつつ StPを使用してデッドニング (つ・∀・)つ
制振材は穴塞ぎ材では無いので
サービスホールを塞ぐだけで無くドア鉄板全域に施工します
配線やドアロックのシャフトで隙間が出来るところはStP以外の材料も使ってエアが漏れないように処理をしていきます
/(・∀・/)
またドアのネジ穴部分も露出させることによりStPと鉄板との密着率を最大限に上げていきます
右ドアと同時進行で作業した左ドア
右ドアと同サイズでStPをカットし 左右同時作業を行うことで両ドアが同質量で同じクオリティを保つことで左右のバランスをとった真面目なデッドニングです
正直時間はかかりますが効果とバランスを両立させるために譲れないポイントだったりしますヽ(・∀・)
ドア内張りも施工です
こちらはドア鉄板部よりも分厚い4mm厚のStPを使用
内張りに4mm厚はもちろん理由あってのチョイスです( ̄∀ ̄)
ヒートガンで徹底的に熱を加え柔らかくしてから表面の格子模様が消えるまでゴシゴシと密着させていきます
体力仕事です /( ´Д`/)
右ドア内張りも同時に施工
こちらも鉄板部と同様に材料の比重が同じになるように 右やったら左という感じて施工します
で! まだ途中なのですがこの時時間が無かったので ここで一旦終了してドア内張りを戻してラパンで出かけると ドアを閉め ちょっとラパンを動かした瞬間
右耳の後ろが めっちゃ静か!
こんなに違うの!( ̄∀ ̄;)
を実感
やはりデビューしてから約30年のレジェトレックスと最新のStPの差は大きいですね〜
もちろん施工の仕方もありますがヽ(・∀・)
次回はリアドアデッドニング完成編です