ランサーエボリューションのクラッチフルード交換に関するカスタム事例
2021年08月28日 16時05分
クラッチフルード交換。
先日、ブレーキフルードを交換しましたが、ブレーキフルードタンクのすぐ脇を見たら…
クラッチフルードが黒くなっているのを見えて、その日は時間一杯だったので、今日作業しました。
ブレーキフルードには、DOT5.1を入れましたが、ブレーキフルードには、余ってたDOT4のフルードを入れました。
工具は10mmメガネレンチ、フルードブリーダー、アストロでバーゲン中だった注射器を買ってきました。
見るからに…とても酷い色😱
ヘドロみたいなモノまで取れる始末…😇
先に古いフルードを吸い上げましたが、タンク内もあまりにも汚いので、完全に抜いてタンク内も掃除しました。
新しいフルードを注入。
全く色が違いますね😅
ブレーキフルードですから、塗料への攻撃性が非常に強いので、出来る限り溢さない様に注意。
クラッチ側は、サクションパイプ下辺りにあります。
10mmメガネレンチを先に挿して、フルードブリーダーをセットしてから、レンチで緩めます。
純正サクション&エアクリの場合は、バッテリー&バッテリートレイを外してからの作業になります。
上記の所を緩めてから、クラッチレバーをダフります。
上記で緩めているので、クラッチレバーは自力では戻りませんから、自分の手で押したり戻したりさせます。
大方4〜5往復すると、結構タンク内のフルードが減りますので、ブレーキと一緒でエアーが入らない様に注意します。
今回は、タンクの中も綺麗に拭き取ったため、フルード継ぎ足し→ダフるを10回くらい繰り返しました。
古いフルード、見た目の色は綺麗に見えますが…
注射器には新しいフルードで、こうして比較しても古いフルードは結構汚れてます。
フルード交換後は、タンク&クラッチ側共に水を撒いて溢れたフルードを流して完了です。
ココも定期的に交換しないとダメですね…😅