スイフトのマサヤン さんが投稿したカスタム事例
2018年10月27日 07時16分
WRCにおける新人の登竜門であるスーパー1600で、比類なき安定感と圧倒的な強さで9連覇を果たし、無敵のエンジンと言われたM16Aを積むスイフトスポーツに乗っています✨ コンセプトとしては、ターマック(舗装路)を楽しく速く走れる様に作ったつもりです✨ カリッカリのチューニング車輌な割りには、乗り手に優しく、素直に動く、癖のない仕上がりが自慢の愛機です⤴️
スイフトの購入が決まってから絶対に付けておかないと心配だったのが、セキュリティ。
以前知り合いの車(32スカイラインのタイプMでした)が盗難に遭い、山奥で発見されたのですが、エンジン、ドア、トランク、シート、ボンネット、ナビからステアリング、メーター類に至るまで、取れるところは全て外され持ち去られた状態で発見されました。
物騒な事な世の中になったもんです。
そんなこともあってか、特に盗難には気を付けたいと思って取り付けてもらいました。
本来セキュリティというものは、窃盗犯に対し、盗まれない様にするため……ではなく、あくまでも“短時間で簡単に盗ませない”ことを目的として開発されたもの。
純正セキュリティのイモビライザーだけでは、愛車を窃盗から守ることは出来ません。
数多くのセキュリティが存在する中で、上級モデルとして君臨しているのがバイパーやクリフォード。
クリフォードも上級モデルではありますが、如何せん金額の折りあいが…😥
VIPERでも、国内正規品であれば20万円台は当たり前。
そこで❗ 勤め先に居る電装屋さんに安くて良いセキュリティは無いものか⁉と訪ねてみたところ、ありました‼️
並行輸入品のVIPERなら、本体で60000円前後、工賃は30000円で良いよ☝と言ってくれたので決定です🎵
取り付けもらって一番ビックリしたのが、エンジンスターターを使うときでした。
通常正規品であれば、国内の電波法に準じて作られるので、平地で障害物等がなく、拓けた場所なら20メートル前後まで近づけば何とか使えますが、仮に遮蔽物を含んだ場所なら5メートルまで近づいてやっと使えるのが当たり前。
それでは、せっかくのエンジンスターターが何のためについているのか、意味が分かりません。
並行輸入品のセキュリティには、電波法なんて、もちろんそんなものは通用しません🎵
海外製ですからね🎵
建物、車、遮蔽物etc有ろうが、無かろうが、お構いなしにバンバン飛んでくれ、ちゃんとエンジンをかけてくれます🎵🎵
あまりによく飛ぶので、どれくらいの距離飛ぶのかやってみましたが、500~800mくらいなら確実に飛びます!
それ以上はやってないので何とも…(笑)
あとターボタイマーの機能も有している(別にターボタイマーの起動用ボタンと配線、ボタンの設置場所、及び加工が必要になります)で、わざわざターボタイマーを別で買って取り付ける必要が無いのは楽ですね🎵
補足ですが、リモコンは1WAY(一方向)と2WAY(双方向)があります。
1WAYはこちらからの電波のみ(リモコン自体に本体からの信号は帰ってきません)で、2WAYは信号を送ると本体からの信号が帰ってくる(異常検知機能やエンジンスターターの信号)システムになっています。
1WAYリモコンは壊れないんですけど、2WAYリモコンは半年で壊れましたので、ご注意を。
海外製ですので保証書等もありません。 修理も出来ない可能性が高いのですが、電装屋さん曰く、今まで取り付けて本体が壊れたことは1度もないらしいので、気にせず使っております。
10万前後を渋るか渋らないかで、アナタの愛車の運が決まります😏
自分自身盗まれるのだけはマジ勘弁なので、対策だけはしっかりとやってますよ‼️
セキュリティで守れる愛車。 是非ご検討あれ。