S2000のS2の整備ブログ・エンジン息つきトラブルシューティング・S2のプラグ交換・S2の圧縮測定・ダイレクトコイル純正戻しに関するカスタム事例
2024年07月14日 20時33分
ガソリンが安かった頃は、笑笑 かなり本気でサーキットを走っていました。😄 NA8Cから始まって、FD3S、DC5-R、AP2と、乗り継いできましたが、CR-Xデルソル、EG4、EG6、DA6にも、練習車両や耐久レース車両として乗っていました。 S2のリフレッシュが完成したので、久しぶりにヒルクライムやサーキットのイベントに参加して、本気でタイムアタックを楽しんでいくので、どこかで会ったら仲良くしてください♪🚗
オーバーホールしてから、4000km走りました。
この間に、オイル交換を9回ほどしました。サーキットやヒルクライムを走っているので、交換頻度が高いのは仕方ないですね。
その分、サーキット用のオイルを贅沢に交換したエンジンは、きっと最高の状態のはず。。。
と、思っていたのですが
1番シリンダー
1750kPa
あれ?
2番シリンダー
1750kPa
ふむ
3番シリンダー
1830kPa
え?
4番シリンダー
1790kPa
うーん
思っていたよりもバラバラです😓😓😓
さらに、新車時の圧縮は1800kPaくらいらしいので、新車よりも圧縮は低めです。
では、オーバーホール前は?
上の写真は1番ですが
1番は1890kPa
2番1870kPa
3番1860kPa
4番1860kPa
と、なぜか新車よりも圧縮は高く、数値も全て綺麗に揃っていました。
オーバーホール前より圧縮が下がり、数値もバラついているのは、なぜ?
お昼くらいにHCMにメールを送ったので、連絡を待とうと思います。
エンジンの息つきの、原因解明の手がかりになるか⁉️
気になるところです🤔
外したプラグのギャップを測定しました。
すると、
1番 1.1mm
2番 0.75mm
3番 0.75mm
4番 0.73mm
でした。
どういうこと?
1番だけギャップ調整して、2〜4番のギャップ調整を忘れて組んでしまったということ?😓😓😓
こんな状態では
良い火花を飛ばす事はできないので
新品のレーシングプラグのギャップを、全て1.05mmに調節して、
さらに、インマニの方にプラグの点火側が来るように調節しましたよ😁👍✨✨✨
これで火花はバッチリ👌😉
後日、追加
1ヶ月半の放置のあとに、アイドリングの暖気のみが圧縮低めの原因かな?
そう思ったので、アイドリングだけではなく、実際に2時間ほど走行した直後に、火傷しそうになりながら圧縮を測定し直しました。🥵🥵🥵
走行により燃焼室内部の状態が良くなったからか、走行直後の熱々状態だったからか、流石に圧縮が上がりました。
1番 1880kPa
2番 1870kPa
3番 1910kPa
やっぱり3番は高いな。。。
1900kPa
まあ、これくらいのバラツキなら大丈夫でしょう🤔
オーバーホール前の計測では、こんなに熱々じゃなかったので、単純比較は出来ないですが、圧縮も前回同様になったので良かったのかな?😅